日曜日は、町の文化協会の主催による文化祭が催された。
私達のグループも20年くらい前から毎年参加している。
ただ、高齢化でメンバーは毎年少なくなっていく。
展示部門とステージ部門に分かれていて、私達はステージ部門。
謡曲「鞍馬天狗」が発表曲、だが自撮りはないので後日プロのカメラマンから入手予定。
▲(ステージ部門の会場)
▲(展示部門のコーナー)
お華・水墨画・書道・焼き物・盆栽・その他と多彩な作品が並ぶ。
開始まで少し時間があったので、お茶のコーナーでお茶をいただく。
「作法など知らずに飲んだ茶が旨い」・・・しろ猫
ということで、肥後古流のお手前など・・わけもわからずただ美味しくいただく。
さて、ステージではプログラムがどんどん進んでいく。
▲(町の消防音楽隊)
▲(小学生のブラスバンド)
▲(小・中学生の和太鼓)
▲(親子能教室)
母親の方が謡で、子供さん達が仕舞いを・・
▲(子供達の仕舞い)
なかなかどうして、謡も仕舞いの方も上手い。
文科省の伝統文化を育むという取り組みの一環として夕方から練習をしている。
太鼓や仕舞いなど、伝統的な文化が継承されていくことは喜ばしいことではある。
私達の謡曲も、発表時間としてはプログラムで一番の長さだったが、何とか持ちこたえた。
ただ本番となると、常の練習より力が入ってしまって汗をかいたり息が上がったり。
さて、来年も出演できればいいが・・・などと。
「謡曲で御座候はお手のもの」・・・しろ猫