カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

野菜と本と梅の花

2025-02-22 12:48:03 | 日記

 今日も当地の最低気温は-2℃だったとか・・。

 朝食が終わると、JAの直売所で白菜と胡瓜の購入を命ぜられた。

 野菜はモタモタすると、なぜか目的の品だけ直ぐ売り切れる。

 ただし、私の本来の目的は図書館で、こちらは10時オープン。

 白菜は1束550円でビックリしたが、取り敢えず目的の品は全てゲット。

 図書館で返本と借用を済まし、ついでに持ち帰りコーナーから1冊持ち帰り。

 

 ▲(図書館からの借用本)

 黒田三郎の詩集、馬場あき子の短歌、それに俳句の季語の花図鑑と頭の中は花模様。

 

 ▲(持ち帰り自由コーナーの本)

 ついでに持ち帰り自由のコーナーを覗いて見るのは習性化している。

 八日目の蝉という題に惹かれた。

 どこかの図書館の廃本ではなくて、個人が持ち込んだ本。

 梅の基準木の様子も見に行ったが、開花はまだだった。

 帰り道にふらりと覗いた何軒かのお宅の庭では、もう花が咲いた梅が見られた。

 

 

 

 なんでこうも、私が設定した開花の基準木だけが開花しないのだろう。

 そして、毎年楽しみに眺めていたお宅の紅白の梅は切られて空き地になっていた。

 昨年の今頃は満開になっていた近所の梅も、他の木は残っていてなぜか梅だけが切られていた。

 来週の火曜日くらいまでは寒さが続くらしい。

 予報によると急に暖かくなるそうで、体調管理が大変だ。

 「時々は手を借りていた猫もなく」・・・しろ猫

 今日は猫の日らしいが・・

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春を待つ水辺の動物たち

2025-02-21 10:36:19 | 日記

 朝は冷えていたがそれでも0度Cくらいだったらしい。

 明日は-2度くらいまでになるらしい。

 当地としては今シーズン一番の寒さが1週間ほど続いている。

 来週も火曜日になると、少しは春を実感できるという予報。

 

 ▲(今朝の西空)

 曇っているが、冷え込んでいる。

 可燃物の日なので、仕方なく収集車が来る前には定位置へ。

 東の空の太陽も、今日の私を象徴するようにボーッとしている。

 

 ▲(雲に霞んだ太陽)

 予報では午後から晴れるそうだが、相方をリハビリの病院へ送り届けた後も空の状況は同じ。

 帰りは歩いて帰ってくるそうで、その方が余程リハビリになりそう。

 ・・・・

 今日も先日の江津湖詣で出会った動物たちの様子などを紹介。

 

 ▲(亀の甲羅干し)

 例年だと、こうした小さな岩や沈んだボートの舳先等に何匹も甲羅干しが見られた。

 今年は寒いのかまったく見かけなかったが、やっと一匹の亀が様子見に現われた。

 亀も春の日差しが待ち遠しいのである。

 白と黒の鳥の集団はいつもの通り、烏合の衆になっていた。

 

 ▲(鵜の群れ)

 

 ▲(クロツラヘラサギの群れ)

 鵜も鷺も、活発に動くのは時間的なものがあるようで、私が通りかかる時はいつも休憩中。

 動物園のキリンはいつもの通り柵の傍までやって来た。

 

 ▲(雌のキリン)

 

 ▲(雄のキリン)

 雄は当動物園で生まれた男の子で、両親とは生まれて間もなく死別。

 誕生間もなかった宮﨑動物園から雌の子供がやってきて、現在は2頭ともスクスク成長。

 2頭とも動物園生まれで、サバンナの風を知らない。

 寒かろうが暑かろうが、わりと平気で気候に順応している。

 ただ、亀にも鳥にもキリンにも、勿論人間にも早く暖かくならないかなと思う。

 「厳寒に蕾のままで凍てる薔薇」・・・しろ猫

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江津湖畔に春の足音

2025-02-20 09:49:24 | おでかけ

 今朝も冷え込んだが、天気は上々。

 相方も機嫌は上々で友人とデパート詣でに浮き浮きとお出かけ。

 私はというと、月3回の謡曲練習日。

 1月からは、「経正」と「三井寺」を練習しているが、なかなか手強い。

 さて、昨日は例によって江津湖畔を歩くことになった。

 月に2度だが、その都度春の足音が少しははっきり聞えるように。

 

 ▲(江津湖)

 枯れた水辺の草は、本格的な春は先だと言っていた。

 遊歩道沿いのお宅の庭々に植えられた花木は、春の足音が聞えると言っていた。

 

 

 ▲(梅の開花)

 梅の蕾は目に見えて大きくなり、数輪が開花していた。

 木瓜と思われる赤い花の蕾も見えた。

 

 ▲(木瓜?の花)

 そう言えば、サッカーの応援の度に訪れるスタジアムのある運動公園の木瓜は年中咲いていた。

 名前がボケだから仕方がないのかななどと・・

 山茶花が盛りを過ぎて散り始めると椿が咲き始める。

 

 

 ▲(椿)

 先日は芦北の御立岬まで河津桜を見に行って、咲いていたのは椿の花1輪だった。

 ここ江津湖畔の方が早かったのだ。

 そうすると先日訪れた対岸の河津桜はもっと咲いているのかも知れない。

 毎年の話だが、ささやかな春を求めて徘徊が始まりそうな予感。

 近間を不審者と間違われない程度に徘徊してみようか。

 「北風に蕾開花を躊躇する」・・・しろ猫

 さてと・・

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春は名のみの野辺の道

2025-02-19 09:21:24 | ウオーキング

 一昨日は天気に誘われて、久し振りに畑コースを歩いてみた。

 

 ▲(農業法人の畑)

 大規模で効率化が図られているが、ちょっとしたビニール農業。

 その近くでは耕作放棄地も・・・

 

 ▲(耕作放棄>)

 草は刈り取られ、小さな果物の苗木が植えてあった。

 農地としての管理が難しいので果樹を植えたようだ。

 

 ▲(日本蜜蜂の巣箱)

 その脇には日本蜜蜂の巣箱が置かれていた。

 更にすぐ隣の畑は・・・

 

 ▲(柿の畑)

 畑に柿が植えられ、かなり実がなっているのは見たことがあるが、収穫されたのかは判らない。

 鳥が飛んできてどんどん啄んでいたのは見たことがある。

 そして今や雑草が木の背丈に迫るほど伸びていた。

 

 ▲(落葉樹に緑の葉っぱ)

 落葉樹か、常緑樹か判らないほどだが木は落葉樹で緑の葉っぱは蔦が絡んだもの。

 

 ▲(サネカズラの赤い実)

 緑の葉っぱの中に赤い実が1個だけチラッと見えたのでパチリ。

 1.5cmくらいの大きさで何の実か判らないのでスマホで調べたら、どうやら「サネカズラの実」。

 ツタの様子から見ると一帯の緑の葉っぱの蔦はサネカズラ?

 

 ▲(蔦の緑に覆われた落葉樹)

 付近一帯の落葉樹は、緑の蔦の衣服を着て冬を越している感じ。

 葛などの蔓は冬場は落葉するので、残った緑はサネカズラの蔓か?

 ついつい蔓類の現況に目がいってしまう。

 

 ▲(倒れてしまった木)

 葛に巻き付かれて、光合成が出来なくなり枯れても立っていて、夕方は怪獣のように立っていた。

 何度かブログにもUPしたが、とうとう腐れて倒れてしまったようだ。

 倒れた上には蔦が覆い被さっていた。

 その横では親子の怪獣の子供の方が残っていた。

 

 ▲(子供の怪獣)

 こちらは元々の土台が木ではなくて、鋼製の看板だったので倒れることはないようだ。

 帰り道で大木が切り倒されているのを見た。

 

 ▲(切り倒されたセンダンの大木)

 以前から県道の歩道の脇に大きなセンダンの木が5~6本あった。

 枝葉や実が大量に落ちて、歩くにも危ないほどだった。

 もの凄い大木で直径は1mを超えそうなものもあった。

 センダンは実で増殖していくし、成長が異常に速い。

 見る見るうちに畑の畔などに芽を出して大木化していく。

 耕作放棄地に一番に芽を出すのはセンダンの木で、負けずに頑張るのが葛のツタ。

 管理する農業法人、耕作放棄する高齢農家といった構図が見えてくる。

 私はというと、のんびり歩くしか能が無い。

 「政治家が騙し絵作家になる時勢」・・・しろ猫

 あ~

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御立岬へ河津桜の様子を見に出かけた

2025-02-18 15:22:33 | おでかけ

 足・膝・腰の三点セット不具合のため相方はリハビリ中。

 病院へ送り届け、帰りを迎えに行ったその足で、河津桜の開花状況を見に行った。

 昨日の江津湖畔の河津桜の開き具合から、もっと南の御立岬の桜はどうだろうということで・・

 高速を使えば1時間はかからない。

 田浦の道の駅で腹ごしらえをして岬へ向かう。

 

 ▲(御立岬から天草を望む)

 この岬からは、長崎の雲仙・熊本の天草・鹿児島の長島など3県が望めるという話は後で知った。

 辛うじて天草と鹿児島の島は写っているようだ。

 

 ▲(不知火海)

 目の前は不知火海の静かな海。

 木立の先は切り立った崖でその先は白い砂浜の海水浴場が広がっている筈だが本日の目的外で省略。

 

 ▲(岬のシンボルタワー)

 下からでも眺望は十分だが、螺旋階段を昇ると更に見晴らしは良くなる。

 途中の手すり等には沢山の錠前がブラブラ。

 何でも二人の仲が堅く結ばれるとか・・・

 ・・・・

 で、肝心の河津桜はと言うと・・・

 

 ▲(蕾の河津桜)

 昨日の江津湖畔の河津桜より、開花状況は遅い感じ。

 次の寒波が去らないと開花は覚束ない様子。

 駐車場の脇に椿の木があって、1輪だけが咲いていた。

 

 ▲(椿の花一輪)

 日差しはあるが、北西の風があって体感温度はかなり低め。

 まあ、椿一輪一輪ほどの温かさといったところ。

 ・・・・・

 この御立岬は景行天皇の行幸に由来するらしいが、当地には彼方こちらに景行天皇の足跡だらけ。

 熊襲征伐などという話も神話伝説の類いではっきりしない。

 この岬に立って、私と同じように景色を眺めただけなのか、大和への帰路この地から出立したのか。

 岬の名の由来については本日これまで。

 さて、当てにしていた岬の河津桜が駄目なら、後は江津湖畔の桜と阿蘇のアスペクタの桜に期待しよう。

 ただ、阿蘇は高地で寒いのでここよりはもっと遅くなるだろう。

 「温暖化?梅も桜も困り果て」・・・しろ猫

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全ての花木の開花が遅い

2025-02-17 10:27:47 | おでかけ

 植木市とかに行けば四季の花は先取りして咲いている。

 ただ自然のままの状態の花木は例年より開花が遅い印象を受ける。

 梅の開花もまだである。

 

 ▲(開花にはほど遠い白梅)

 田圃の横にある梅林に出かけても、蕾のほころび具合からみると次の寒波の後になりそう。

 すぐ近くの木山城祉の土手には蕗の薹がニョキニョキ。

 

 

 ▲(蕗の薹)

 あたりの背の高い雑草は刈り取られているから誰かが管理しているのだろう。

 誰も採って帰る人もいない様子で、蕗の薹も先端が少し開きかけている。

 梅が駄目なら、去年は今の時期満開を過ぎていた江津湖の河津桜の様子はどうだろう。

 

 ▲(江津湖:水神)

 下江津湖のいつもの駐車場に車を駐めて、いつも歩く遊歩道の対岸側を歩いてみる。

 この対岸側は、加藤清正が築いた堤防。 

 かつては湧水地帯で、幾つかの河川が合流する湿地帯で水害も多かった。

 清正の堤防によって河川の流路が変えられ、湧水や河川の遊水地帯として江津湖が誕生した。

 堤防によって湿地帯は広大な田園地帯に変貌した。

 この水神を祀る地域の思いが、今に伝わる納得の場所。

 現在は堤防上を県道も走っているが、その道路の江津湖側に河津桜が植えられている。

 

 

 ▲(咲き始めの河津桜)

 去年は1週間ほど前に訪れているが、もう満開は過ぎていて散り始めていた。

 今年は殆どの木が蕾で、この1本だけしかも特定の枝数本だけに1~2輪が咲こうとしている程度だった。

 梅も河津桜もどうやら、寒波過ぎ待ちの状態。

 対岸の遊歩道を歩くことにした。 

 

 ▲(バンと鵜)

 沢山のバンの群れに、大きな羽根を広げた鵜が飛んで来て仲間に入ってしまった。

 バンは水草、鵜は魚だから餌の競合はないのだろう。

 動植物園も暖かい休日に、来園者も多そうだった。

 

 ▲(観覧車)

 

 ▲(象・キリン舎の上を走る園内モノレール)

 江津湖のまわりは、ジョギング・ウオーキング・釣りと賑わっていた。

 途中で大谷選手のデコピンと同じ犬種の散歩に出くわしたが、どうやら飼い主を少々手こずらせていた。

 動物も植物も、なかなか人の思惑どおりにはいかないようである。

 「犬の名はロダンなんにも考えず」・・・しろ猫

 やれやれ

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あらら!ネギと小松菜伸びてきた

2025-02-16 16:27:43 | 日記

 2月8日にネギを12本植木鉢に植え付けた。

 産直の店で、洗われてはいたが根っこのついたままの小ネギを買った。

 根っこ以外は全部食べて、根の部分だけカットして植え付けた。

 

 ▲(2月8日のネギ)

 たしか相方が1日~2日くらいは猪口に水を入れて挿していたもの。

 折角だからと土を入れて鉢に植え付けた。

 その3日後・・・

 

 ▲(2月12日頃のネギ)

 もう2~3センチ伸びている感じ・・・

 時々は陽に当ててやろうと胡蝶蘭の鉢と一緒にカーテン越しの日光浴。

 そして8日後・・・

 

 ▲(8日後:2月16日のネギ)

 8日後にはもうヒョロヒョロとネギの形の脇芽まで出て来た。

 一本ずつカットしては納豆などに混ぜて食べようか等という話になった。

 毎日1本カットすると、全部を終わるのに12日、一周する頃は最初のネギはまた伸びる計算。

 ネギに気を良くした相方が、またもや珍なることを始めた。

 

 ▲(小松菜)

 JA直売所から私が買ってきた小松菜の芯の部分だけ剣山に挿してみたという話。

 最初は軽く聞き流していたが、この写真は2日後くらいで、中心の葉っぱが大きくなりつつあった、

 で、よくよく見ると・・・

 

 ▲(新葉が出てきた)

 水に浸している部分から白い根のようなものが出始めた。

 上部からは葉っぱの芽が伸び始め、すでに開き初めているものも・・

 

 ▲(根と葉っぱが出始めた小松菜)

 このまま水耕栽培でいくべきか、根っこの伸び具合を見てネギ並みに鉢植えにするか様子見中。

 ・・・・

 ネギは、まがりなりにも根っこがついていたから伸びるのもわかる。

 この小松菜は、葉っぱを外しながらたまたま残った芯の部分を水を入れた容器の剣山に挿しただけ。

 取り敢えずネギにビックリして、二匹目のドジョウになりそうな小松菜に再度ビックリ。

 去年はミニトマトが冬に花を咲かせとうとう鉢植えのまま収穫に辿り着かせた実績がある。

 野菜高騰のおりから、ミニ菜園も室内菜園も捕らぬタヌキが何匹も出て来そうな予感。

 「茜空天動説も悪くない」・・・しろ猫

 さて、どうなるか・・

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人形を眺めながら

2025-02-15 11:10:17 | 日記

 昨日の植木まつりの梅の花に触発されて、歩きコースの梅を見に行ったがまだだった。

 仕方なく帰り道に小さな梅の木を小さな畑に植えているお宅の方に寄ってみた。

 

 ▲(一輪の梅の花)

 一輪だけ咲いていた。

 なるほど一輪ほどの温かさかと、妙に納得する。

 夕方の空の雲が美しかった。

 

 ▲(夕方の雲)

 バレンタインなどにはまったく縁もゆかりも無い浄土真宗本願寺派だが、相方がチョコレートを買ってきた。

 焼酎とチョコレートという、大谷選手もビックリするような二刀流を試したが、なかなか宜しかった。

 焼酎は米の白岳か鳥飼が私の御用達。

 飲みながらの話で、どこかの町でひな人形飾りが綺麗だという話になった。

 以前、大分県の日田市にある豆田地区という町並み保存地区があって、そこの雛飾りを見に行ったことがある。

 私は新酒の蔵出しが目的だったのだが、幸い酒蔵にも雛壇が飾ってあった。

 で、我が家のコンパクトな雛飾りも出そうかなと思い立った。

 

 ▲(コンパクトサイズの雛飾り)

 子供が小さかった頃だから、40年くらい前の物。

 コンテナに揺られて、少なくとも6回は私達と共に引っ越しをしている。

 内裏雛もケースも照明も不具合になったことは一度も無い。

 ひな祭りのオルゴールも快調に鳴り響く。

 折角だからと、相方の友人の作による人形も同時に顔見せする。

 

 ▲(相方の友人作の人形)

 この人形は正面から見ると少し俯いている。

 能面と同じで、見る角度によって表情が異なって見える。

 なかなか素人が作ったとは思えない人形で、私は好きである。

 作者は北九州市に引っ越してなかなか逢えないが、数年前に阿蘇や天草などを車で案内したことがある。

 現在足腰に問題が発生し、かつての活発さが影を潜めつつある。

 この人形といい雛人形といい、眺めているとあの頃の情景が蘇ってくる。

 人形とは不思議なものである。

 「老残に起動の遅いディスプレイ」・・・しろ猫

 さて、午後からは葬儀とは・・

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春の植木祭り

2025-02-14 18:23:51 | おでかけ

 JAの春の植木祭りに出かけた。

 土・日は混むので天気・気温・曜日などを考慮すると今日がベストと思った。

 例年、県の農業公園の広場が会場である。

 

 ▲(春の植木祭り会場)

 寒波の影響もあって、普通の花木の開花などは遅れているが、植木祭りなら花が見られる筈。

 それに今回は葡萄(シャインマスカット)の苗を一本欲しかった。

 同級生が去年もってきてくれたシャインマスカットなる葡萄がやたら旨かった。

 取り敢えず会場を彷徨いて春の気配を感じてみることに・・

 

 ▲(ネコヤナギ)

 

 ▲(梅)

 

 ▲(桜)

 もう季節を先取りして、温室育ちらしい花木の花が目を楽しませてくれる。

 ただ現実の季節は今頃になって冬モードなので少々ピントこない。

 植木まつりでは、実の成る小振りの樹木が多いような気がした。

 蜜柑・キンカン・ブルーベリー・柿・ブドウなどが各種並んでいる。

 お目当てのブドウは、ほぼどの出店業者も展示していた。

 グルリと回って、値段や品物を見比べ1本だけ購入した。

 帰り道で信号停車している場所でポニーに出会った。

 

 ▲(ポニー)

 ポニーは小さな馬だが、これはまた普通のポニーより一回り小さいような気がした。

 大型犬をペットとして飼う人もいるが、それを更に大型化したと思えばペットとては面白いかも。

 途中でホームセンターに寄って堆肥を買ってきた。

 ブドウを植え込む前に穴の中に大量の堆肥を入れておいたがよいとアドバイスを受けた。

 通常肥料やりを忘れるというのがその理由である。

 

 ▲(ブドウの苗木)

 根元の部分の台木はかなり大きめのもので、接ぎ木がしてあった。

 構想的には蔓を伸ばして、車庫の屋根の下に誘導して屋根の下に葡萄がブラブラという案。

 そのための植える位置は特定される。

 百日紅やバラと槙の木の中間付近で車庫の屋根に近い場所である。

 既に花の苗があるので掘り起こして脇に置いておく。

 深い穴を掘って、堆肥を入れ土と混ぜた後葡萄を植え付ける。

 その後、退かして置いた花の苗を元の近くに植え付ける。

 

 ▲(葡萄の苗の植え付け)

 売り場のおばさんの説によると、2~3年したら実が成るという話。

 植えた場所の相性もあるだろうから上手くいかなければ来年も再挑戦する。

 私も相方の頭にも、既にシャインマスカットの房が車庫の屋根の下に幾つも下がっているシーンが・・。

 捕らぬタヌキの皮算用を最も得意とする相方と私。

 さて、如何なる事になりますやら・・。

 「三代目シンボルツリー邪魔になる」・・・しろ猫

 邪魔になるほど育てばいいのだが・・

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春を待つ田圃道

2025-02-13 10:47:19 | ウオーキング

 去年や一昨年のブログには、梅が満開だの河津桜が盛りを過ぎただのと書いている。

 我が家のヒイラギ南天にしたって、とっくに咲いていていい季節だがまだ開かない。

 今年は全般に開花が遅い。

 田圃の畦道を歩いてみても、緑はまだまだ少ない。

 

 ▲(里山と麓の集落)

 この辺り一帯の田圃の米が、毎年我が家に届けられるようになって20年以上が過ぎた。

 豊かな伏流水に恵まれてとても美味しい米である。

 田起しはしてあるがまだまだ茶色一色の田んぼ道である。

 

 ▲(群れカラス)

 近づくとカアカアバタバタと一斉に飛び立つが、過ぎるとグルリと旋回して戻ってくる。

 中には同じないで、動かず人をやり過ごす肝の据わったカラスも数匹はいる。

 やがてこのカラスの集団も春が来れば群れを解散する。

 

 ▲(草の紅葉)

 枯れた雑草の中で、スイバが紅葉していた。

 枯れた風景の中で緑を探すといった歩き方になる。

 

 ▲(オオイヌノフグリ)

 

 ▲(菜の花)

 

 ▲(ホトケノザ)

 

 ▲(ぺんぺん草)

 春は名のみの風の冷たさ・・・♪とつい歌ってしまう。

 ここ数日暖かい日が続いたら、また寒波がやって来るらしい。

 冗談抜きに、この2~3日が梅の開花のチャンスだと思うが、それは梅が決めること。

 ちょくちょく梅の私的開花基準木を覗きに行ってみよう。

 「春まだきのっぺらぼうの百日紅」・・・しろ猫

 のんびり歩こうか。

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