以前から日々更新しながら続けていたHPの主人公が猫だったので、このブログにも少々偏りがあるのは否めない。
テレビもぼちぼち今年一年を振り返る年末特集番組になりつつある。
暇にまかせて、先ず今年ブログに登場したものを特集でUPしてみよう。
手始めは、ニャンコに登場して貰おう。
(町猫)
(町猫)
(神社を受け持ち区域とする猫)
(席順待ちの猫)
(京都祇園の町猫)
(在りし日のシロ君)
ちょっとカメラに収める場合の対象として選びやすい動物の筆頭はやっぱり猫である。
カメラを向けるとちょっとは見てくれるが、直ぐに視線をレンズからずらすのが分かる。
直視したものを撮りたければ速やかにシャッターを切れということだろう。
もたもた構図などを考えていると、視線は外されてしまう。
相手を長く直視しない、それが猫同士のルールなのだ。
見るようで見ない微妙な関係が、繊細にして大胆、臆病にして向こう見ず、無関心を装いつつも興味津々などという二面性を持つ猫が穏便で平和な生活を営むために自然に身につけた生活スタイルなのだろう。
思い出の一句を・・「ときどきは手を借りていた猫が死に」。
猫の手も借りたいほどの忙しさも、この頃はなくなった。
出来ない事はやらないことにしただけなのだが・・・・。