午前中は雲も多かったが、時間と共に晴れ間も多くなった。
今日は朝は七草粥で軽快にスタート。
調子に乗って初詣でに出かけた。
先ずは、町内の氏神様の惣領木神社へ。
▲(惣領木神社)
道路の拡張工事などで、少しずつ地所を削られていく残念な氏神様。
さて、勢いに乗って三社詣りということで、2番目の健軍神社へ。
▲(健軍神社の楼門)
一番手前の鳥居からこの楼門まで杉並木の参道は数百メートルあって、途中に信号機のある交差点が3箇所。
参道の中間付近で交差する二番目の道路は6車線で、簡単には本殿に行き着けない。
▲(楼門横の寒桜)
ちょっと見梅のような地味な色の寒桜が楼門の横にヒッソリと。
ただ青空をバックに見上げると何となくそれなりに・・・
▲(健軍神社)
健軍神社は、熊本市の東部では一番大きな神社。
この神社の近くに長く住んでいた。
後輩の仲人をしたときは、本人の希望により結婚式はこの神社だった。
次の三社目は、故郷の菊池神社。
▲(菊池神社)
結婚式、子供の七五三、安産祈願、還暦など何かとお世話になりっぱなしの神社。
毎年この神社で破魔矢をいただくのが恒例。
お神籤は大吉だったが、細部説明では調子に乗らぬようにと戒めの言葉もチラチラ。
以前は勢いにのって、このまま阿蘇神社まで足を伸ばしていたが、急な冷え込に一瞬たじろいだ。
▲(故郷の山:雪の鞍岳)
行きは雲があって見えなかった鞍岳の山頂は、帰る頃は雲が上がって雪化粧をしていた。
道理で冷え込むわけだ。
神様はお見通しなのだ。
調子に乗っての阿蘇行きなど、この冷え込みでは思い止まるのが正解だった。
こうして正月恒例のイベントは七草粥と三社詣りで無事おわった。
「価値観の真ん中の席譲らない」・・・しろ猫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます