今朝は、抜けるような青空の形容がピッタリの空だった。
昨夕は、以前の仲間と2年振りに一杯やることになり、少々飲み過ぎた。
が、しかし、この青空に頭も段々正常になりそうな感じ。
今日は、柳誌の編集作業の日で、そそくさと家を出る。
(下江津湖・広木公園)
いつもの駐車場に車を停めて、吟社まで湖畔沿いの遊歩道を歩く。
少し早い時間帯なので、公園もまだガランとしていて、湧水だけが元気に水を噴き上げていた。
公園内の木々もまだ緑が多い中で、銀杏はそれなりに黄葉していた。
(銀杏の黄葉)
風景を撮すと、誰が人影が入りそうだが、人影の無い時を狙う必要もないほど、人気の少ない朝のひととき。
(湖面の水鳥)
鴨や川鵜やバンなどの数が増えてきた。
湧き水で冬でも温度が保たれる江津湖は、やがて渡り鳥のメッカになる。
(水草の上のバン)
風や波に流されて岸辺に押し寄せた浮き草の上を、陸上を歩くかのようにバンが動き回って餌を探していた。
(紅葉が始まった湖畔の木々)
動・植物園との境界に植えられた木々も、色づき始めた。
(桜の花)
何本か植えられている桜に、所々に葉っぱが出ているものがあって、近寄ると花が咲いていた。
今の時期に葉っぱが顔を出すような幹は、概ね花が咲きやすい木だといえる。
約3000歩近くウロウロした後吟社の事務所に向かう。
先日の新聞社主催の川柳大会の結果の整理や、年賀広告の整理などでいつもの月より作業量が多くなった。
おまけに、無記名の投句があったりして過去の句まで引っ張り出して筆跡鑑定までやった。
かなり余分な時間を費やし、作業終了はかなり遅くなった。
(夕暮れの江津湖)
日の入りが段々早くなるせいもあるが、ちょっと作業の終わりが遅くなると直ぐ暗くなってしまう。
水鳥たちは、まだセッセと餌を漁っていた。
明日は、謡曲の練習日。
小春日和との予報はありがたい。
「競争はもう止めました陽の名残」・・・・しろ猫
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