カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

我が町の秘境探訪

2022-12-27 16:29:54 | おでかけ

 今日は雲一つ無い日本晴れ、と見渡してみたら結構遠くの山際に雲が浮かんでいた。

 よって町内晴れ程度に修正する。

 

 (町内晴れ)

 田舎の同級生が毎年暮れになると自宅で育てた野菜を持ってくる。

 「もう大変だからいいよ」と断っても、聞く耳を持たない。

 癖になったように暮れにはやってくる。

 で、我が家も先方が「もういいよ」と言うのに、毎年暮れには果物などを運ぶ。

 今朝は朝から青果市場に、果物を買いに出かけた。

 ついでに、船野山の裏側の絶景を見せてやると、相方を誘って帰路は回り道をした。

 

 (船野山)

 町の方から眺める船野山は、なだらかな丸みを帯びた丘のように見える。

 隣には飯田山という山があって、その二つの山の間に流れる川沿いに狭い道を上る。

 船野山の丁度裏側にきた辺りで大きな道路にぶつかり、大きな橋に出会う。

 

 (船野山の裏側と「ざめき大橋」)

 船野山は東西は緩やかな孤を描いているが、南北は崩落地もあるくらい急峻である。

 その谷をまたぐ「ざめき大橋」は高さが半端ではない高さ。

 川下の方に目を向けると、熊本の市街地まで望める。

 

 (熊本市街地)

 左には熊本平野が広がり、有明海を挟んで雲仙岳も見える・・はずだが、今日は霞んでいた。

 「どうだ、凄いだろう」と得意になって相方に説明を始めた。

 「うん、そうだね。何回か来たことあるけどね・・」と、いきなりのたまった。

 なんでも、この橋を渡った更に山奥の集落が出身の友達がいて、何度か家まで遊びに行ったことがあるとか。

 私の得意の鼻がポキンと音がしそうになったので、帰りは別のルートにした。

 「あれ~この道は知らないなあ」などと相方が言い始めたので、また得意の虫が騒ぎ出した。

 

 (谷の源流域にある池)

 紅葉の時期には水面に映って綺麗だぞ、などと威張ってみせる。

 流石にここは初めてらしく、少し感心してくれた。

 そんなこんなで、朝から市場に出かけぐるりと回っているうちに、昼近くなってしまった。

 エネルギーが切れそうだというので、帰りを急ぐことにした。

 昼食の後は、障子張りをやっつけて、本日のメインイベントは終わった。

 「忙しさ作っておいて愚痴を言う」・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の残りと春のはしり | トップ | 暮れの墓参り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おでかけ」カテゴリの最新記事