カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

春のキリギリス

2022-04-08 15:06:14 | 家庭菜園

 今日も暑い。

 室内でも24度Cだが、大リーグエンジェルスの開幕戦は33度Cだと言うから恐れ入る。

 相方は、このシーズンになるとテレビ・ラジオ・ネットとスポーツの追っかけで忙しい。

 午前中に歩きに行ったら、途中でエネルギーが枯渇してヘロヘロ。

 燃料を補充して、午後からはホームセンターに遮光ネットを買いに行って、ついでに花とミニトマトの苗を買った。

 すべて植え付けが終わったところで、「エンゼルスが負けた」と残念そうな報告を受けた。

 さて、我が家は今や自家製の野菜や野菜もどきでキリギリス状態。

 

 (絹さや)

 普通のエンドウ豆で、絹さや専用ではない。

 まだ実が入る前の状態のものを次々と収穫して食している。

 ほぼ毎日このくらいの量が採れるので、油で炒めて塩こしょうで味付けしたものを毎日食べている。

 流石に毎日だと、少々飽きてきたので、次は実が大きく成ってから収穫することに。

 

 (花壇を圧倒する豆の蔓)

 とにかく異常な繁殖ぶりで、このまま実が大きくなるまで待ったらどうなるか、正直不安がある。

 近所の人達も「いやあ茂りましたね~」等と冷やかし半分に声を掛けて通って行く。

 基本的には実を収穫しながら、状況に応じ絹さや状態で収穫する方針である。

 さて、もう一つ我が家で繁茂しているのが三つ葉である。

 

 (収穫した三つ葉)

 収穫したというと格好いいが、ようするに雑草状態で繁茂しているので除草に準じた扱い。

 

 (自生している三つ葉)

 一株くらいは植えた記憶があるが、同じ場所が嫌らしく場所を次々と移動しながら繁茂する。

 そうこうする内に、元あった場所に戻る頃には一帯は三つ葉ばかり。

 ところが、三つ葉も時々なら美味しく食べられる。

 

 (三つ葉と人参の白和え)

 三つ葉の一日目の姿は、茹でて人参とのコラボによる白和え。

 なかなか結構な食感。

 で、明くる日はごま和え。

 

 (ごま和え)

 う~ん、何と言うか「芹」に似た食感と味。

 「白和え」も「ごま和え」も共通してピンとくるのは春菊のイメージ。

 三つ葉・芹・春菊に共通するのは、癖のある大人の味。

 毎日はどうかと思うが、時々なら癖のある味も悪くない。

 が、キリギリスに変身しない程度にしておこう。

 野球にサッカーのシーズン到来は、除草のシーズンの到来でもある。

 「雑草の方が大地の受けが良い」・・・しろ猫

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