今日も暑い。
室内でも24度Cだが、大リーグエンジェルスの開幕戦は33度Cだと言うから恐れ入る。
相方は、このシーズンになるとテレビ・ラジオ・ネットとスポーツの追っかけで忙しい。
午前中に歩きに行ったら、途中でエネルギーが枯渇してヘロヘロ。
燃料を補充して、午後からはホームセンターに遮光ネットを買いに行って、ついでに花とミニトマトの苗を買った。
すべて植え付けが終わったところで、「エンゼルスが負けた」と残念そうな報告を受けた。
さて、我が家は今や自家製の野菜や野菜もどきでキリギリス状態。
(絹さや)
普通のエンドウ豆で、絹さや専用ではない。
まだ実が入る前の状態のものを次々と収穫して食している。
ほぼ毎日このくらいの量が採れるので、油で炒めて塩こしょうで味付けしたものを毎日食べている。
流石に毎日だと、少々飽きてきたので、次は実が大きく成ってから収穫することに。
(花壇を圧倒する豆の蔓)
とにかく異常な繁殖ぶりで、このまま実が大きくなるまで待ったらどうなるか、正直不安がある。
近所の人達も「いやあ茂りましたね~」等と冷やかし半分に声を掛けて通って行く。
基本的には実を収穫しながら、状況に応じ絹さや状態で収穫する方針である。
さて、もう一つ我が家で繁茂しているのが三つ葉である。
(収穫した三つ葉)
収穫したというと格好いいが、ようするに雑草状態で繁茂しているので除草に準じた扱い。
(自生している三つ葉)
一株くらいは植えた記憶があるが、同じ場所が嫌らしく場所を次々と移動しながら繁茂する。
そうこうする内に、元あった場所に戻る頃には一帯は三つ葉ばかり。
ところが、三つ葉も時々なら美味しく食べられる。
(三つ葉と人参の白和え)
三つ葉の一日目の姿は、茹でて人参とのコラボによる白和え。
なかなか結構な食感。
で、明くる日はごま和え。
(ごま和え)
う~ん、何と言うか「芹」に似た食感と味。
「白和え」も「ごま和え」も共通してピンとくるのは春菊のイメージ。
三つ葉・芹・春菊に共通するのは、癖のある大人の味。
毎日はどうかと思うが、時々なら癖のある味も悪くない。
が、キリギリスに変身しない程度にしておこう。
野球にサッカーのシーズン到来は、除草のシーズンの到来でもある。
「雑草の方が大地の受けが良い」・・・しろ猫
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