今日の冷え込みを乗り切れば、後はだんだんと暖かくなる予報。
午後から柳誌の校正で出かけるので、取り敢えず玄関に退避中の鉢類を表に出した。
占領されていた玄関が、急に広くなった。
さて、午後は吟社の事務所に出かけた。
(江津湖畔の桜)
桜は早咲きのものらしく、ソメイヨシノではないことだけは確か。
ただ、去年のブログにはもう湖畔のソメイヨシノの開花をアップしている。
とても天気が良い散歩日和で、ゆっくり歩く。
(江津湖広木公園の緑地)
落葉した木々の枝先は、まだ小さな新葉なのでほとんど冬木立と変わらない。
しかし、枯れ草色だった地表面は緑が目立ってきた。
(亀の甲羅干し)
亀もノンビリ甲羅干しをしている。
PCに取込むまで判らなかったが、右側の亀は親亀の背中に子亀の状態。
乗られた方も動じないところは、さすがに亀らしい。
(砂州の鵜)
しばらく水没していた砂州が現われて、鵜の群れが戻って来た。
時々羽根を広げてパタパタと・・。
(動物園のキリン)
いつもは一頭ずつ行動しているが、珍しくツーショットでカメラに収まってくれた。
さて、柳誌の校正は4月号から表紙の色をかえるべく検討に少々時間を要した。
だいたいにおいて、強烈に自説を述べればヨロヨロとみな靡くというのが現状。
その強い意見が出ないゆえに、話が行ったり来たり戻ったり・・。
結局2案に固まって、サンプルを印刷して貰った後で決定することで本日これまで・・。
帰りは17時を過ぎていたが、まだ太陽は高かった。
(夕日とボート)
(クロツラヘラサギ)
湖畔のビジターセンターに表示された写真に、出会えた人はラッキーという鳥に名を連ねているのがクロツラヘラサギ。
私は余程ラッキーなのか、通る時には必ず見かける。
昼は砂州で並んで立ったまま寝ているが、夕方以降はセッセと餌を漁る。
長いヘラのようなクチバシが浮き草の間の捕食には便利そうである。
・・・・・・・
帰宅後、数十年ぶりに同級生から電話があった。
とても懐かしく、電話故に昔の面影を前にして話している気分だった。
相手も、どうやら若い頃の私のイメージらしい。
手足も口も元気だし、いつかそのうちに逢ってゆっくり話そうということになった。
何年後になるかは、定かではないが・・・。
「残照に少し遅いが手をかざす」・・・しろ猫
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