カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

隣町の花火

2024-07-21 09:00:00 | 日常あれこれ

 多分暑い一日になるだろう。

 本日は八代金剛川柳会が催す吟行会に参加することになり、早朝に出発。

 帰りも多分遅くなる可能性大。

 なので、取り敢えず蒸し暑い金曜日の夜の花火でもUPしておこう。

 ドン・ドンという音が聞えて何だろうと思ったが、花火かもと思って窓から夜空を眺めた。

 

 ▲(音のする方向の夜空)

 暫く待つと近所のアパートの屋根すれすれに花火が見えだした。

 音が光より相当に遅れているので多分隣町の花火だと思う。

 手元のコンパクトデジカメが何とも頼りない。

 

 

 

 

 

 手ぶれはする、電線らしき物は映り込む、屋根からギリギリで半分しか見えない。

 などなど、悪条件が重なる。

 あわてて、カメラを替えようと部屋にとって返し、元の位置に戻ったら花火は終わっていた。

 極めて短時間の花火大会のようだった。

 まあ、江津湖の花火大会でも楽しみに待っておこう。

 「パチパチの線香花火懐かしい」・・・しろ猫

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ブルーベリーに蓑虫が

2024-07-20 14:43:42 | 日常あれこれ

 さてさて今日もムッとするような高温多湿。

 吹く風さえも、熱風といった感じで気持はよろしくない。

 

 ▲(青空に白い雲)

 空を見た感じでは、スッキリしていて地上とは随分と違った趣。

 昨夜、ブルーベリーの病気などのビデオを見た。

 枯れる原因は、土壌の問題、病気の問題、害虫の問題が主であるとあった。

 

 ▲(寒地系のブルーベリー)

 これは根元から駄目になっていたので、多分害虫か土壌の問題か。

 悪い部分を取り除き、根の回りの土をほじくり返してみたが特段の異常はなかった。

 しばらく様子を見ることにする。

 暖地系のブルーベリーは葉っぱが枯れ始めている。

 

 ▲(葉っぱが枯れ始めたブルーベリー)

 始めは一本だけだったが、だんだん隣の木まで葉っぱの色が変わり始めた。

 病気かと思い果樹用の消毒スプレーを吹きかけていたら、小さなミノムシを発見。

 今度は、虫の駆除スプレーを動員。

 

 数匹がぶら下がって見えたが、よくよく見るともの凄い数のミノムシがいた。

 ほぼ葉っぱ1枚に1匹平均くらいくっついている。

 普通ミノムシはぶら下がっているのが一般的だが、なにしろ幹や枝の部分に真横についているものもいる。

 ちょっとした小枝や新芽と間違えそう。

 大きいのは5~6匹で、あとは1cm~0.5cmくらいでやたら小さい。

 

 ▲(超小型のミノムシ)

 去年相当に捕獲して処分したが、一斉拿捕を逃れた組の子孫と見える。

 枝別れしている辺りで真横にチョコンと新芽か棘のような形をしてくっ着いていて偽装もバッチリ。

 ビニールの袋を準備して次々と摘んでは放り込むを繰り返し、多分200匹くらいは除去した。

 その後、午後から様子を見に行ったら、まだ沢山の虫を見逃していたことが判って、またもや虫取り。

 普通の毛虫やその他の害虫と違って、バタバタと逃げたりはしないが枝の揺れなどに反応して姿を隠す。

 ぶら下がるのではなく、横を向いたり真上を向いたりして目を惑わす。

 もうこうなったら、こちらも意地だから徹底的に虫取り作戦は継続する。

 ただ、原因がミノムシなら除去すればいいので、原因不明で枯れるよりずっとマシ。

 葉っぱは枯れても、幹や枝の切り口が緑なら大丈夫だとは園芸のサイト。

 収穫がすべて終わっていたのは不幸中の幸い。

 寒地系・暖地系それぞれが再び立ち上がってくれることを期待する。

 「ミノムシがブルーベリーに片思い」・・・しろ猫

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梅雨明け?の空

2024-07-19 19:01:33 | 日常あれこれ

 朝から陽が射して、いよいよ梅雨明け本番かと思わせた。

 空の雲も何となく夏雲の様相を呈していた。

 

 ▲(いよいよ夏雲?)

 窓から見上げる北の空にもキラキラと輝く雲が・・・

 飛行機も雲間を突っ切って上昇していく。

 

 ▲(上昇中の飛行機)

 心なしか、飛行機の音も元気が良さそう。

 図書館の屋根の上にも入道雲の子供が・・・

 

 ▲(入道雲のこども)

 入道雲の形になりつつあるものの、全般としてはまだ底辺の部分も明るく雨になりそうにはなかった。

 ところが家に帰り着くやいなや、もの凄い音を立てて雨が降り出した。

 ものの10分も経つと、雨は止んで今度はもの凄い太陽の光がギラギラ・・・

 午後から散髪に出かけたが、頭上には黒い雲が迫っていた。

 

 ▲(移動中の黒雲)

 底部が黒いということは、厚みのある雲に発達しているということだろう。

 店に着くやいなや、ザーッと降り始めた。

 店を出る頃には止んでいて、これを周期的に繰り返している。

 雨の元気良さと、太陽光線の元気良さに人間も植物も惑わされている。

 

 ▲(黒竹)

 黒竹は、太陽光線が強いと葉っぱを丸めて水分の蒸発を抑え暑さを凌ぐ。

 ところが、雨が降り出すとやれやれと葉っぱを拡げて寛ぐ。

 するとまた強烈な晴れ間がやってきて暑さ凌ぎの動作に移行する。

 まったく、人間の雨や暑さへの対応と同じ周期で竹なりの動作を繰り返す。

 本格的日照り前のリハーサルとして、天が心の準備をさせているのかも・・・

 「鉄棒の錆を握って梅雨の明け」・・・しろ猫

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健康がいちばん

2024-07-18 10:08:28 | 日常あれこれ

 朝方は青空が見えていた西空が、だんだん曇って来た。

 

 ▲(朝の西空)

 太陽の光が東から照りつけ、駐車場の車にもその向こう側の住宅の壁にも反射して眩しいほどだった。

 遙かに西の方に見えた雲が、みるみる上空を覆い始め今は全天雲に覆われている。

 ただ予報では、午後から夕方にかけて降雨確率はぐっと下がる。

 本格的な梅雨明けになるのかも・・・

 プラスチックゴミの回収日なので、やたらと軽い袋を回収場所へ運ぶ。

 

 ▲(子供?のバッタ)

 ドアを閉めようとしたらドアの隙間に小さなバッタがいた。

 長さは2cmほどで生まれて間もない様子。

 今年は蚊やダニは少ないが、バッタは頑張りそうな予感。

 ミニ菜園に被害が及ばないよう要注意。

 

 ▲(ツルムラサキなど)

 ツルムラサキは初めて植えたが、なるほど赤茎種はツルが伸び始めた。

 ちなみに、青茎種はあまり伸びない。

 梅雨の期間中ぐっと項垂れて花もほぼ終わっていたマリーゴールドが復活した。

 

 ▲(マリーゴールド)

 梅雨明けの予感に、目が覚めたようで花芽が沢山つきはじめた。

 裏庭では、モミジが色づき始めた。

 

 ▲(モミジの紅葉)

 いまから本格的夏を迎えようというのに、紅葉は少し気が早い。

 このまま、本格的紅葉の時期には赤くならず枯れたような葉っぱになることもある。

 昨年はこの状態から紅葉が進まず、秋になって再び本格的に紅葉した。

 なんとも言えない、気まぐれなモミジなのである。

 今日は午後から謡曲の練習で、夕方からは息子がドック検診のため隣県から帰省する。

 何でも、我が県の健康管理センターの方が検診も快適で食事も旨いそうである。

 健康管理センターの宿泊施設で泊り、なおかつ我が家もベースにしようという魂胆。

 まあ、健康に注意してくれればそれが一番。

 「近頃は諭した子等に諭される」・・・しろ猫

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月の光と蝉の声

2024-07-17 12:51:10 | 日記

 昨夕は日没直前から歩きに出た。

 遅く成りすぎると薄暗くなって交通事故の危険性も増す。

 例の用水路転落事件以来足元も少々自信が揺らぎ始めた。

 早過ぎると暑い、遅すぎると危ないなどと残念な季節と年齢になったものだ。

 

 ▲(昨夕方の雲)

 東の空には、残照に未完成の入道雲が浮かんでいた。

 これがモクモクがはっきりし始めると梅雨明けも本物となる。

 

 

 朝方などは、ワシワシとクマゼミの鳴声が優勢だが、夕方は趣が異なる。

 懐かしいミンミンゼミの声が聞え、アブラゼミの声も混じっていた。

 ビックリしたのは帰り道で、ツクツクボウシの鳴声を聞いたこと。

 私達が子供の頃は、夏休み前ならミンミンゼミ、少し遅れてアブラゼミ。

 夏休み最高潮でクマゼミが鳴き、ツクツクボウシが鳴くと夏休みも終わりで残念だった。

 今は蝉も前倒しで、しかも異種混声の合唱になってしまっている。

 夜になって窓の外を見たら、空にポッカリと月が出ていた。

 

 ▲(昨夜の月)

 雨や曇りの日がずっと続いていて、もう何日も月を見ることがなかった。

 月を見てホッとしたのは初めてだった。

 

 月が見えなくなって、何日が経過したのだろう。

 梅雨の最中で、七夕の星々も見えなかった。

 もっとも、最近は梅雨でなくとも天の川を見ることは出来ないが・・

 白く薄っすらと夜空を南北に流れる天の川も、よっぽど山間部で人工の光のない場所でしか見えない。

 月が見え蝉の合唱が聞えるようになれば、本格的な夏の到来だろう。

 

 ▲(今朝の西空)

 いよいよ、私の最も不得意とする酷暑がやってくる。

 冷房も今ほどでなかった昔は、夏場に食欲が落ちいわゆる夏やせで何キロも体重が落ちていた。

 着込めば済む冬に比べて、もう脱ぐ物がなくなって裸でも暑いのが夏だといつも文句を言っていた。

 省エネのエアコンが普及したおかげで、どうやら夏痩せという言葉も死語になってしまった。

 「北斗星もう何年も見ていない」・・・しろ猫

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ブルーベリーも歯も苦戦中

2024-07-16 09:57:48 | 日常あれこれ

 昨日の午後図書館に向かう頃は、青空まで出てしまった。

 クマゼミの、ちょっとした梅雨明け願望かと思えるくらいの一斉ガシガシに出くわした。

 

 ▲(昨日の午後の空)

 日差しは強く、なるほど梅雨明けともなればこの程度の日差しは覚悟せよということかと納得。

 しかし、その後また曇り始め、県下には引き続き大雨の予報も・・。

 

 ▲(今朝の空模様)

 西の方から幾分明るさは増してきてたものの、昨日のこともあるし油断は出来ない。

 ただし、ゴミ出しに出ると朝からクマゼミは元気よく鳴き叫んでいた。

 

 ▲(発芽した水菜)

 雨が続いてあまり菜園に目を向けることもなかったが、先日種を蒔いた水菜が発芽していた。

 ことのついでに、ブルーベリーの枯れ枝を処理することにした。

 

 ▲(処置前のブルーベリー)

 元々は1本の木だったのだが、何年かするうちに伸びた根からひこばえのように芽が出て何本か伸びていた。

 そのうちの2本が駄目になっていた。

 切断する用具も準備したのだが、手で引いただけで土の下の腐った部分から抜けてしまった。

 

 ▲(剪定後のブルーベリー)

 残った幹は2本あって、どちらも枯れた方の枝に押されて斜めになっていたので真っ直ぐに起し支柱で支えた。

 ついでに、下向きの枝や重なった枝などを剪定した。

 これで暫く様子見とする。

 梅雨の長雨で、濡れた百日紅の花が枝ごとに垂れて、玄関から門への通行の際傘が当って邪魔になっていた。

 

 ▲(百日紅)

 麻紐でそれぞれの枝毎に幹の方向に引き上げた。

 これで、しばらくは大丈夫だろう。

 空は曇っていてパッとしないが、私もパッとしない状況となった。

 食事中に歯の一部が欠けてしまった。

 さほど堅くもないフランスパンを食べている最中の出来事。

 週に一度くらいは朝食はパンにすることもあるが、通常は普通の食パン。

 今回は、高速のSAに立ち寄った際にパン屋があって、相方がフランスパンを買った。

 う~ん、なんと言うか歯には自信があって、堅い物もわりと平気だった。

 まあ、かなり粘性のあるパンだが、パン食って歯が欠けるようになったら、要注意。

 これから、AIによる自動受付を済ませ歯科医院へ通院と相成った。

 空模様も、フランスパンも、AI受付の歯科もよってたかって、私に試練を与えることにしたらしい。

 「ワタクシもブルーベリーも苦戦中」・・・しろ猫

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梅雨の庭木など

2024-07-15 10:18:30 | 日常あれこれ

 線状降水帯の半日前予報が、なんと半日延長されてしまった。

 もう、線状にならなくとも結構断続的に降り続けているのだが・・

 

 ▲(今朝の空模様)

 少しは明るくなって、先程まで点灯していた隣のアパートの外灯も消えた。

 庭の草木も喜ぶものあり、残念そうな様子を見せるものありである。

 

 ▲(ミニ菜園の野菜)

 花系統は残念そうだが、野菜系統はトマトの悲しい顔以外はニンマリといったところ。

 ただ、相方の弁によるとゴーヤの花は現状では雄花ばかりで当分実は出来ないという話。

 梅雨という条件とは無関係に体調不良のものも発生している。

 

 ▲(寒地系のブルーベリー)

 寒地系は20年以上も前に、暑くては拙かろうと家の日陰の場所に植えた。

 3年程前に植えた暖地系が、沢山実をつけるようになるまでは、この1本が頑張っていた。

 今年から暖地系が沢山実をつけて喜んでいたら、寒地系は少ししか実をつけずどうもダウン気味。

 根元で別れた枝が一枝ずつ枯れ始めた。

 ブルーベリーが好むという酸性土壌にしようとピートモス等を根元に入れたのが拙かったのか?

 機嫌良く育っていたのに、更に元気になってくれと施した処置で具合が悪くなるとは・・。

 私の処置で調子が良くなったものもある。

 

 ▲(枯れかけた黒竹)

 2月の末頃、葉っぱが次々と枯れはじめもう駄目かと思ったが、駄目な部分を根からカットした。

 鉢に回りすぎた根も、大幅にカットして新しい土に植え替えた。

 

 ▲(復活した黒竹)

 小さいタケノコも出始めこの梅雨時には復活を果たした。

 普通の木は、鉢に植えるとその環境下の制限内でしか成長しない。

 鉢植えの樫や杉、花梨などは小さいままもう20年以上も放置状態で生きている。

 どうやら竹類は、鉢植えでの放置はよろしくないようだ。

 観音竹も竹とは違うが根が回り過ぎると拙いことになる。

 動物も植物も、つかず離れずの付き合いがコツのようだが、私は放置を得意とする。

 寒地系ブルーベリーの救済処置を考えてみよう。

 「天の問い答えて花は上を向く」・・・しろ猫

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線状降水帯の恐れ有りとか

2024-07-14 13:02:48 | 日常あれこれ

 当地は朝から線状降水帯が発生する恐れのある地域になっている。

 九州南部から中部北部へと順次雨域は北上するようで、要注意は九州北部から山口県。

 ただ、気まぐれだからどこで長居をするか判らない。

 

 ▲(今朝の西の空)

 南西の方向から次々と雲が来るので、南西方向の雲域の動きには注意を要する。

 昨日はちょっと天気が持ち直した時間帯に歩いた。

 

 ▲(田んぼと里山)

 先日までの田んぼは、里山を撮し込む水も見えていたのだが苗の成長に応じて見えなくなりつつある。

 

 ▲(雨水調整池)

 蒲の穂が揺れる貯水池では、牛蛙がヴォーヴォーと独特の声で鳴いていた。

 ここのところ降り続く雨で、木山川や秋津川がどうなっているか様子を見てみた。

 

 ▲(木山川)

 

 ▲(秋津川)

 どちらの川も、岸辺や中央部に生茂った草がなぎ倒されている辺りまで増水したことが窺える。

 洪水を心配するほどには上流部でも降っていないようだ。

 我が町には、一級河川緑川水系の小さな支流の木山川と秋津川が流れている。

 

 ▲(3つの河川が同地点で合流)

 左が町の直ぐ南を流れる秋津川、中央が田んぼの真ん中を流れる木山川、右は隣町から流れてくる矢形川である。

 同一地点で合流するのも珍しいと思う。

 ここから1kmほどは、木山川と名を変え、江津湖方向から流れてくる加勢川と合流。

 さらに下流で緑川と合流し有明海に至る。

 この小さな支流の木山川や秋津川に流れ込む更に小さな小川の上流巡りをここ数年続けている。

 先日は木山川に流れ込む小さな小川(中畑川)を遡った。

 

 ▲(中畑川)

 川というより、溝か用水路といった川幅と流量。

 ふと橋の袂に目をやると標識が立ってた。

 

 ▲(畑中川法河川上流端の標識)

 一級河川緑川の支流の加勢川の更に支流の木山川、その支流の中畑川の法で定めた上流端だという標識。

 河川は一級河川、二級河川、準用河川、普通河川に区分されているらしい。

 一級河川は国土交通大臣、二級河川は都道府県知事、準用河川は一・二級河川の末端等やその他の河川で市町村管理。

 一級河川はどんなに支流に昇って行こうが、最後まで一級河川だそうである。

 つまりこの標識は一級河川緑川水系の木山川の支流の中畑川で、国土交通大臣の所管する責任分界点なのだろうか。

 これより上流部は、市町村の管理下におかれ、無数の溝や沢があり小川の長さとしてはこの標識より上流部が長い。

 小さな山崩れや土石流、小さな堤防の決壊などこの標識の上流で起ることが多い。

 そして、余程の事でない限りニュースで取り上げられることもない。

 恵みの雨は災害と表裏の間柄。

 最近の自然は、少~し短気になっている。

 「歳時記に合わぬ庭木の花が咲く」・・・しろ猫

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排水溝への鍵落とし事件顛末記

2024-07-13 11:18:55 | ウオーキング

 梅雨明け前と思われるが、わりと強い雨の日が続いている。

 当地も17日以降は梅雨明けと思われるような予報になってきた。

 ただ、それまではずっと傘のマークが続く。

 そんな連日の予報の中で今日だけは、しかも昼の時間帯だけは40%の降雨確率。

 お盆の墓参りは今日しかないと朝から田舎へ墓参に出発。

 

 ▲(午前中の空模様)

 墓のある集落は、新暦でお盆をするので先日集落総出の墓掃除を終えていて、墓地は綺麗だった。

 空模様も怪しくなってきたので、早々に引き上げた。

 帰路の途中から運転にも気を遣うような、もの凄い降りになった。

 道路も排水溝も水浸しだがどうにか帰り着く頃には小降りになってきた。

 ・・・・・さて

 この排水溝については、昨日のウオーキングの最中にかなり深刻な事態が発生した。

 

 ▲(路側帯の内側の排水溝)

 昨日のウオーキングの最中に、この位置で歩数を確認しようとポケットから歩数計を出した。

 4千数百歩くらいだなとざっと目を通したところでチャリンと音がした。

 日頃は斜め掛けのバッグの中に入れている家の鍵を、歩数計と同じポケットに入れていたことを思い出した。

 

 ▲(取水口の蓋)

 取水口の蓋の隙間から覗くと、7~80cmくらいの深さの底部に鍵が落ちているのが見えた。

 

 ▲(家の鍵)

 取水口の蓋は結構な重さが有りそうだし、四隅は太めのボルトでガッチリ締まっている。

 咄嗟に町の担当部署への連絡を思いついたが、相方が持っているペアを複製すれば済むことだと思い止まった。

 豪雨に流されることも頭に浮かんだので、取り敢えず出来る範囲で取り出す方法と材料を考えながら歩いて帰った。

 チャイムを鳴らしての私のご帰還に、事の顛末を聴いた相方はこの際とばかり日頃の不満も含めて教育的指導をタップリ。

 救出のアイディアとしては、磁石に紐をつけて隙間から垂らして吊上げる方法。

 相方の鍵で効果を検証。

 

 ▲(作成した磁石付の紐)

 鍵は鉄製ではないので磁石にくっつかないが、リングは鉄製なので磁石はOK。

 ただリングが小さいので強力な磁力を必要とすることが判った。

 壊れた磁気枕から引っ張り出した磁石を4個繋いで磁力を増してのテストはどうにかパス。

 懸念は首尾良く隙間から紐が垂らせるか、持ち上げる際に隙間に引っ掛かって落ちないか・・

 そのため、次の手段として細くて堅い針金と太くて柔らかい針金の組み合わせ。

 二つの道具をもって、再度鍵を落とした現場までテクテク。

 

 ▲(太い針金と細い針金の組み合わせ)

 この段階で、下校途中の小学生が集まって来た。

 「おじさん何やってんの?」から始まって「鍵落としたんでしょう・・わ~い」まで、ワイワイがやがや。

 どうやら何名かは、過去に落としたこともある口ぶり。

 皆で協力して蓋を持ち上げようという話を押しとどめ、家に道具を取りに帰ってくるという子供を思い止まらせ・・。

 「おじさんの手の内をジックリ見ていろよ」等と宣いつつ先ずは磁石を垂らす。

 しかし、この方法は磁石の太さと隙間の関係、落ちた場所と隙間の位置の不一致等で却下。

 そこで針金を使用したが、溝の底の鍵のリングなど老眼に見える筈も無い。

 後は勘と運に頼って、細い針金の鈎状にした部分を横に滑らせたら手応えがあった。

 そろりそろりと引き上げると、子供達が一斉に手を出して他の穴の隙間を埋める。

 引き上げた鈎は、女の子の小さな手の中に収った。

 集まった下校途中の子供達が一斉に拍手!

 「みんなも鍵や学用品など落とさないよう気をつけようね」などと訳のわからん教訓をひとつ。

 鍵も無事回収出来て、私も意気揚々と凱旋した。

 自宅から現場まで2往復を歩いて8000歩チョットになった。

 ・・・・

 今日のこの雨の降りようと溝の水の早さを思うと、一件が昨日落着していて良かったと思ったものだった。

 「禍を転じて福が来るかしら?」・・・しろ猫 

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梅雨明け直前

2024-07-12 13:29:51 | 日常あれこれ

 昨日の夕方から涼しくなって、とうとうエアコンも切って寝た。

 明け方などむしろ、タオルケット一枚では寒いくらいだった。

 

 ▲(午後の空模様)

 ところが午前中の後半から雲が薄れ、薄日が差すようになると俄然蒸してきた。

 予報では今夜からかなりまとまった雨になるらしい。

 相当の雨にならない限り、我が家の近傍での道路拡張工事は続けられている。

 

 

 ▲(道路拡張工事)

 地震前は狭く、両側からの倒壊家屋で緊急自動車の通行にも支障をきたした教訓から道路拡張へ。

 創造的復興とかで、折角だから元より立派にしようといきなりの四車線化工事。

 出来た区間から供用を開始しているが、現在我が家付近が工事の真っ最中。

 自宅前の道路が通行止めとなり、グルリと遠く迂回して出入りをしている。

 創造的復興はいいのだが、地震から9年目に入り道路の拡張は全長の3分の1にも満たず。

 商売をしていた人達は店舗の開店も出来ず閉店したり移転したり。

 創造的に復興するのは、さていつのことやら・・・。

 さて・・図書館へ本の返納と借用、それに本の絆コーナーに読み終えた本を返本しておく。

 やたらムシムシと暑くなってきた。

 途中の田んぼの脇では、残された早苗に早速ジャンボタニシが卵を産み付けていた。

 

 ▲(産み付けられたジャンボタニシの卵)

 素手で触ったりしたら拙いそうで、まことに厄介なしろもの。

 世の中厄介な事ばかりが多すぎる。

 図書館はもの凄く冷房が効いていて、我が家に比べたら北極か南極。

 返本するとさっさと詩集を3冊選んで退散した。

 

 ▲(本日借りた本)

 寒かったので取り敢えず手当たり次第、題名と作者だけで選んだ。

 こういうときに意外と良いものにぶつかったりする。

 梅雨明けまで、のんびり読んでみよう。

 「梅雨さらば次は猛暑に身構える」・・・しろ猫 

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