ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

菅野美穂VS榮倉奈々

2011-10-02 22:38:24 | Weblog
ここ2日ほど、帰り道は途中で自転車から降り、歩いています。急に状態が悪くなったわけではなく、無理をしても何もならないし、最近は歩くことをほとんどしていないから丁度いいとも思っています。少し強がりかな(笑)

榮倉奈々と菅野美穂がダブル主演するフジ系の新ドラマ「蜜の味」の記者会見が行われたそうです。榮倉さんは役の上で恋のライバルとなる菅野さんとはまだ1シーンしか撮影していないと言い「テストの時点で彩(菅野)の気迫に膝がガクガクしてしまうぐらいで、泣いちゃうほどで。とにかくすごい迫力。本当に衝撃的でした」と語ったそうです。おそらく彼女にとっては女優として初めての経験だったのではないでしょうか。

先輩女優が若手女優を泣かすという話はこれまで数え切れないくらい聞いてきましたが、こうした芝居の迫力で泣かしてしまうというのはほとんど聞いたことがありません。榮倉さんは本当にいい勉強をしたと思います。凄い女優と間近で接して感じたのだから。これが例えば菅野さんと同世代の女優だと才能の違いを見せ付けられ、自分に限界を感じてしまうこともあるだろうし、実際に過去にはそういうことがありました。

しかし榮倉さんは菅野さんより10歳以上年下。ますます自分の演技を高めなければいけないと素直に思えたのではないでしょうか。

脚本家の大石静氏は「恐ろしい役の菅野美穂は見ているので、悲しい菅野美穂を見たいと思って書いている」との事。菅野さんにも新境地を見せてもらいたいです。

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コメント
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