ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

ボロボロでした

2011-10-05 22:43:36 | 闘病
3週間ぶりに病院へ行きました。今日は本当に疲れました。帰りの自転車がきつかったです。雨の中、傘をさしながら病院から薬局を経由して自宅を目指しましたが、不安感が次第に大きくなり、神経がどうにもならないほど過敏になってしまいました。自宅に着いたときには足がもうパンパンです。

病院では8月から僕が症状を紙に書き、先生が分析する作業を続けてきましたが、次回から療法士を交えて認知行動療法に入ることになりそうです。

先生によればパニック障害は大きく分けて4つに分けられるそうです。1つは発作が起きるかどうか、2つ目は広場恐怖、3つ目が予期不安、そして残遺症状。僕の場合は薬を飲むことと苦手な場所を避けているということもありますが、中心症状であるパニック発作は抑えられている状態のようです。自転車が苦手なのは高所恐怖と先生は考えているようです。よって広場恐怖、予期不安、残遺症状の改善を目指すことになります。まあ気楽にやりたいです。

先生からは「まだ若いんですからパニック障害が改善すれば、もっといろいろなことが出来るようになりますよ」と40男を励ましていただきました。有難いです。思い切ってパニック専門外来に変えてよかったと思っています。しかし、次回からはまた新たな闘いが始まることになるかもしれません。やれるところまでやってみるつもりです。

それと今日は皮膚科も受診しました。背中がかゆく、湿疹のようなのです。ベテランの先生でしたが「こんな形のものは見たことがないね」と言われました。鏡で見ると分かるのですが、赤い部分が円を描いていて、さらにその外側にもさらに大きな赤い失神のようなものが円を描いているのです。

先生はアレルギーではないかと判断したようです。塗り薬と飲み薬を出してもらいました。

それにしても今日は本当に疲れました。

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コメント
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