真の強さ どん底から湧きあがってくるもの 悲しみの中から生まれてくるもの
【Chicoの独り言】
『真の強さ』とは壁にぶつかった時に
「何とかなるサ」と腰を据えていられることだと思います。
「この体一つあれば何とかなるサ」
と言えること。
勿論突然の不幸に襲われたりしたら動揺するでしょうし、
力も尽き果てるでしょう。
もうダメだ、もう嫌だ・・・とすべてを投げ出したくなるでしょう。
そんな真っ暗闇の中で
「前向き」だとか「プラス思考」だなんて考えるエネルギーなど
あるはずもありません。
ただ泣くしかないでしょう。
ただ、ただ寒さに凍えるしかないでしょう。
でもまたその状況が一生続くこともない、というのも事実です。
何かが支えになってか、きっかけになってか、
それともしょうがなくてか、
いつの間にかまた
再び生きるために考えている・・・。
私はそれこそが人間の真の強さだと思うのです。
心の奥のずーっと深いところから
やっとの思いで湧きあがってきた強さ
生まれてきた強さ
そして時間の経過と成長と共にその強さも自分の中で
確信に変わり、やがて
「何とかなった」と思え、
「何とか出来るんだ」と感じ
そして「何とかなるサ」と腰を据えていられるようになるのではないでしょうか
こんにちは。Chicoです。
今日の詩画と【独り言】は今回創作したものではなく
15年位前に創ったものです。
しかし、今回改めてメッセージとして伝えたいと思い載せました。
今朝の情報番組で、ある男性芸能人が
「頑張れって言いません。今は自分たちに甘えて欲しい」
という事をおしゃっていました。
私もその言葉に共感しました。
生きていてくれるだけで本当にありがたいです。
それだけでもう十分すぎるくらい頑張っておいでです。
生きていてくれて本当にありがとう。