「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

イマドキの生徒

2010年10月18日 |   誤・迷答!
生徒たちと接していると、毎日いろんな発見があります。

心も体も頭もいちばん成長する時期なので
単純にその成長っぷりに感心することもあるし
大人には思いつかないような着眼点や思考回路に驚くことも。
いちばん多い驚きは「うっかりミス」のうっかり度合いですけどね。

たとえば小6クラスでは…
「帳」の部首の名前を書きなさい。
生徒の答え → はばだれ
たれてませんけど。

太字の読み方を書きなさい。な意見」
生徒の答え → ぬしな意見
昔からそこにいる感じ?それとも「おヌシ、なかなかやるな!」的な?


あまりにヒドイので「ミスをしないように見直しをしなさい!」と言ったら
「めんどくさいからムリー。と悪びれることなく即答。
その発言にビックリしたわ。
「見直しをしてもミスしてしまう」んじゃなくて
「見直しする気はない」というのが増えているようです…。