「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

漢字も単なる暗記じゃない

2013年05月10日 | 今日のお仕事 
今日は中2国語で、ちょっとだけ小6漢字の復習をしました。
読み取り問題はともかく、書き取り問題は悪戦苦闘。
カタカナの意味がわからないという質問が続出しててんやわんやでした。

たとえば「『シオの流れ」って、食べるシオ?」とか
「『ヤトウの反対にあう』のヤトウってナニ?襲う人たち?」とか
「『ヒケツされた』ってヒミツのヒを使う?」とか
思いがけない質問があちこちから飛び出し、1つ1つ説明するのに一苦労。

たとえば「さんずいに朝」というヒントを出せば、漢字は書けるだろうけど
彼らがわからないのはそこではないと思うんだよなあ。だからこれは最終ヒント。
言葉の意味を知らないから書けないんだと思ったので
なるべく意味を説明してから、それに関連づけてヒントを出すように心がけました。
「海からシオ風が吹いてくるー のシオで、海の水位が高いというマンチョウのチョウ!」など
思いつくことを片っ端から言ってみたけど、なかなか難しかったです。

それから「『シロの中に入る』って色?ホワイト?」なんて聞いてくる生徒も。
完全に「白」の発音だったので「城」は想定外なんだろうな。

文脈をとらえる力がないと漢字の問題も正解できないということが明らかになり
これから先がちょっと心配になってしまいました。