「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

元気がよすぎて

2015年05月29日 |   小学生 
今日は真夏日でした…。 まだ5月なのになあ。

こんな天気でも、小学生たちは元気で、ついにケガ人が出てしまいました。

休憩時間中に起こったことで、生徒たちに聞いてもイマイチ状況が把握できず
ハッキリしていることは、ドアを閉めたら足がはさまって出血ということのみ。
両足のアキレス腱のあたりを切ったらしく、絆創膏では間に合わないくらいのかなりの出血で
すぐに保護者に連絡して病院に連れて行きました。

本人は、ヤセ我慢かもしれないけど、ケロッとしていて
「病院に行くの!?授業終わってからじゃダメ?」などと言っていましたが
早く行かないと病院の時間が!!
幸い、たいしたことがなかったようで、特大の絆創膏(?)をつけてもらい
経過を見せに後日もう1度通院する程度ですみそうです。

こういうときに、保健室があれば、その場で処置できるんでしょうけど
消毒液などの道具もない上に、私なんて血を見るだけで具合が悪くなる体質なので
足手まといでしかない。傷を直視しないようにしながら生徒に声を掛けるので精一杯でした。
今だって、これを書きながら思い出しただけで血圧が下がりそう…。

2コマ目の授業では、不用意にドアを閉めてしまった生徒が、友達の怪我の程度を
ものすごく心配していました。
勉強にまったく集中できていないのは、いつものことなんですけどね。
授業終了までに病院に付き添っていたボスが戻ってきて
「たいしたことなかったみたいだぞ。」と報告したら、だいぶホッとしたようでした。
でも、絆創膏じゃ間に合わないような怪我をしないように、くれぐれも気をつけてください!!