小6の国語の授業は、夏期講習会では教科書の内容を離れてしまうので
食いつきが悪いし、何回も読ませる工夫が必要だしで、なかなかタイヘンです。
とりあえず、ウォーミングアップがわりに、漢字や文法、言葉の知識問題をやってから
長文読解に入るようにしています。
今日は、そのウォーミングアップ問題として、「ことわざ」にチャレンジ。
次のことわざが同じ意味になるように、□に当てはまることばを書きなさい。
・さるも木から落ちる=□□□の川流れ
まずは「さるも木から落ちる」の説明。
説明する必要ないか、と思っていたのですが
さるが木登り上手ということを知らない生徒が多数で、説明してよかったと思いました。
続いて「川流れ」の説明。
だから□□□には、川で泳ぐのが得意な生き物が入ります。ひらがな3文字です!
とヒントを言ったのですが、反応が鈍い。
そこで、「私は見たことないなー。ていうか、見たことある人はいないと思う。」
「川に住んでいて、泳ぎが上手な 妖怪。キュウリが好きらしいよ。」
とさらにヒントを出したところ、「わかったー!!」の声があちこちからあがりました。
そこで赤ペンを持たせて解答解説を始め、黒板に「かっぱ」と板書したら
「えー、さかな だと思った。」の声。
魚は妖怪じゃないでしょ!しかも、キュウリが好物なんて聞いたことないわよ!
どうやら、河童は知っていたけど、川に住んでいていて泳ぎが上手とは知らなかったらしい。
好物はキュウリではなく、寿司だと思っているようです。 カッパ巻きの存在感…。
ことわざって、きっと身近でわかりやすいたとえから始まったんだろうけど
21世紀生まれには伝わらないみたい。
食いつきが悪いし、何回も読ませる工夫が必要だしで、なかなかタイヘンです。
とりあえず、ウォーミングアップがわりに、漢字や文法、言葉の知識問題をやってから
長文読解に入るようにしています。
今日は、そのウォーミングアップ問題として、「ことわざ」にチャレンジ。
次のことわざが同じ意味になるように、□に当てはまることばを書きなさい。
・さるも木から落ちる=□□□の川流れ
まずは「さるも木から落ちる」の説明。
説明する必要ないか、と思っていたのですが
さるが木登り上手ということを知らない生徒が多数で、説明してよかったと思いました。
続いて「川流れ」の説明。
だから□□□には、川で泳ぐのが得意な生き物が入ります。ひらがな3文字です!
とヒントを言ったのですが、反応が鈍い。
そこで、「私は見たことないなー。ていうか、見たことある人はいないと思う。」
「川に住んでいて、泳ぎが上手な 妖怪。キュウリが好きらしいよ。」
とさらにヒントを出したところ、「わかったー!!」の声があちこちからあがりました。
そこで赤ペンを持たせて解答解説を始め、黒板に「かっぱ」と板書したら
「えー、さかな だと思った。」の声。
魚は妖怪じゃないでしょ!しかも、キュウリが好物なんて聞いたことないわよ!
どうやら、河童は知っていたけど、川に住んでいていて泳ぎが上手とは知らなかったらしい。
好物はキュウリではなく、寿司だと思っているようです。 カッパ巻きの存在感…。
ことわざって、きっと身近でわかりやすいたとえから始まったんだろうけど
21世紀生まれには伝わらないみたい。