二月一日(日)晴れ。
暖かい一日だった。八時半に起床して朝食。おかずは「鮭の山漬け」。頂き物だが、これが美味い。昨年末に札幌の空港で探したが、残念ながら売っていなかった。
愚妻は、明日の入試に備えて子供に付きっきりで勉強を見ている。今月になって、昨年の入試の問題集を頂き、それをやっているのだが、愚妻や子供いわく、学校で習っているものと、随分とかけ離れている。とのこと。従って大分苦戦している様子。
学習塾など馬鹿にしていて、絶対に行かせなかったが、子供達が、いわゆる塾に通う訳がようやく分かった。学校の勉強では補佐することの出来ない入試、受験専門に教えているところが圧倒的ということ。でも私は、受験勉強だけで学生時代を終えて欲しくないし、学力なんかそこそこでも、部活や趣味、良い友人達との中に、何か楽しさを見つけて欲しいと思っている。学校で勉強してきた他に、また塾に行って勉強では、可愛そうだ。と思う私は、恐らく少数派だろう。塾などに行くよりも、料理学校やパソコン教室に通ったほうが良いと思うのだが。
三時まで、マラソンを見たり、自宅でのんびりしていた。事務所に沖縄の友人から荷物が届いていると言うので、三時過ぎに、下の子供を連れて事務所に行った。荷物を受け取った後は、伊勢佐木町の家電屋と書店に寄り、サンマルクでお茶。書店で、大下英治さんの「トップ屋家業ー週刊誌スクープはこうして生まれる」(KKベストセラーズ)を買った。他にも欲しい本が何冊かあったが、懐不如意なのであきらめた。
夕食の買い物に横浜橋商店街へ。頑張っている子供に、せめて応援の意味で夕食のおかずに豚肉を買い、ゲンを担いでカツ丼を作ってあげた。今日は、完全に休刊日とした。