二月五日(木)曇り。
昨日、早く寝たせいか、トイレに起きて時計を見たらまだ五時。郡山の佐久間五郎氏は、毎日、こんな早朝に起きるそうだが、私には到底マネができない。あーあ俺はダメ人間、ダメ人間と念仏のように唱えて、再び布団に入り、気がつけば八時半。実に良く寝た。これで天気が良ければ言うことがないのだが。
朝食の後は、原稿書き。先日、切り抜いておいた新聞を何処にしまったか分からなくて、原稿を中断して我が家の引き出しの整理に取り掛かってしまい、結局、出かける時間になってしまった。その間、「週刊新潮」に掲載されている「赤報隊事件」の特集に野村先生のことや、写真まで出ていることで、阿形充規先生はじめ、実に多くの人たちから電話を頂いた。山浦嘉久先生や木村三浩氏などは、「民族派運動全体に対する冒涜」であると憤慨していた。現在私なりに、その反証の裏づけをとっている。万が一にも誤報であったならば、我々は・・・・。
五時に東京で「雨やどり」を主宰している夏井辰徳さんと待ち合わせて打ち合わせ。夕食をご馳走になり横浜へ戻る。社友の古谷喜久男氏と待ち合わせて「サリーズバー」へ。偶然にも、社友の掘善太郎君も来店。先に来ていたタラコちゃんやミッチー兄いなどと良い酒席となった。その後、古谷氏に一軒ご馳走になり帰宅。