白雲去来

蜷川正大の日々是口実

今日も、面目ネェー!

2009-05-12 01:11:46 | インポート

五月十一日(月)晴れ。

 今日も良い天気である。ニュースで忌野清志郎さんの告別式のニュースを見た。彼と私は同い年だが、残念ながら、年相応の「連帯感」というものがない。大体、私と同世代のヨコハマの連中は、ああいったロックのファンが少ないのではないだろうか。もちろんこれは私の偏見である。ヨコハマのロックとは、チヨット違う。都会的で「今」過ぎる、といったニオイがする。柳ジョージとも、クレイジー・ケンとも、あるいは、もつと昔の、べべズや、その進化系のパワーハウスや、カップスとも違う。いや私がイモイだけかもしれない。それでも、告別式に四万人ものファンが来るというのだから、凄い事だ。でも竹中直人の弔辞はクサ過ぎて見ていられなかった。芸能人と言うのは、ああいった場面でも「役者」を演じ、「ウケ」を狙ってしまう、悲しい性があるんだと、同情さえしてしまった。もっと淡々と弔辞を読んだなら、悲しみが増し、思い入れも深かっただろうに、余計な心配をしてしまった。ゴメンネ竹中さん。 反対に、泉谷しげるのコンサートの模様もニュースに流れたが、彼のコメントや所作の方が悲しかった。本当に友を失った悲しみが、彼なりに表現されていて、胸を打った。まあこんなことは、関係者にしてみればどうでも良い話で、平身低頭かんべんしてください。

 失礼ながら私には、アイ高野、ディブ平尾、岡本信といった人たちの死の方が、身近に感じて悲しいのだ。

 終日、仕事をしていた。市村清彦さんの「新潮社報道の総括」の原稿が送られてきたが、これがとても読み応えがある。次号の「燃えよ祖国」にて掲載いたしますので、お楽しみを。

 今日も、家飲みで、大破・轟沈に近かった。今日も面目ネェー。シェー!


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全国の地方紙に私のコメントが?

2009-05-12 00:53:19 | インポート

五月十日(日)晴れ。

 良い天気である。年のせいか、天気が良いと、ガバッと起きられる。早々に、雨戸やカーテンを全開にして、部屋に陽の光を一杯入れる。こんな事に生きている実感を味あうのだから、安上がりに出来ている。早速、掃除に選択に朝飯。懐具合が乏しいが、冷凍庫には、干物や鮭の切り身がまだある。今日は、社友の石澤博文君から頂いた「鮭」と春キャベツの一夜漬け。みそ汁は、最近、横浜橋商店街にオープンした「豆腐屋」で買ってきた、木綿豆腐。これが中々美味い。

 朝食後は、ボーイ・スカウトの行事に出かける娘を送りながら、久し振りに家族でウォーキングを楽しんだ。一人で歩いていると一時間はとても長く感じるが、おしゃべりしながら歩いていると、二時間ぐらいはアッと言う間だった。いい汗をかいて帰宅。シャワーを浴びてから、昼食までに机に向かった。友人から、地方紙に私の事が出ているとの連絡があり、インターネットで検索してみたら、出るは出るは、全国の地方紙に、例の新潮社とのことが記事になっている。恐らく共同通信の配信によるものだろうが、共同に取材を受けたことがあったっけ・・・。酒で頭が腐っているので思いだせん。

 週刊新潮が関係者に謝罪 朝日襲撃の虚偽証言で 2009年05月01日             朝日新聞襲撃事件をめぐる週刊新潮の誤報問題で、同誌が事件で殺害された小尻知博記者=当時(29)=の遺族や現場に居合わせた記者、手記に登場する右翼活動家の故野村秋介氏の関係者らに文書で謝罪したことが1日、分かった。新潮社が明らかにした。
朝日新聞社などによると、いずれも手記を誤報と認め「ご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪しているが、経緯は記していない。
新潮社広報宣伝部は「週刊新潮編集部として4月20日付で4通のおわびの手紙を出したが、同編集部が連休中で経緯は不明」としている。
小尻記者の父信克さん(81)は「あのような謝り方があるのか」と憤りを口にした。

 また、手記が野村氏と故児玉誉士夫氏が事件に関与したと書かれたことに謝罪を求めてきた「二十一世紀書院」代表の蜷川正大氏らに向けた1通は、同誌幹部が関係者に手渡した。これに対し、蜷川氏側は謝罪を受け入れるとしている。(共同)

 これは「熊日」の記事だが、五月一日付けの地方紙、に一斉に報じられた。まあ良いんだか悪いのか、良く分からん。

 夜は、自宅で仕事が一段落したので、ガサゴソ納戸をあさって、何か焼酎がないかと探し、「いいちこ」があったので、飲んだ。懐不如意なので連日、酔狂亭(我が家です)で酔っています。


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