白雲去来

蜷川正大の日々是口実

私の顔は「怖い」っすかねぇー。

2009-05-10 23:15:58 | インポート

五月九日(土)晴れ。

 朝起きて、朝刊を見たら、私の原稿が掲載されている「WiLL」の広告があった。それには前回に続いて私の顔写真が載っている。もちろん編集者に言われて送ったものだが、この写真が家族、とりわけ子供達にすこぶる評判が悪い。なぜかと言えば「顔が怖い」というのだ。家で、毎日酔っ払っていて、オヤジ・ギャグを連発している姿から、想像もできないらしい。「もっとニコニコして、ピースサインでもしたらいいのに」とかのたまう。そういったキャラではないことを娘達に説明できないのが悲しいが、まあイメージ通りでいいかな、と思っている。 

Will20483「WiLL」の広告です。怖いすっかねぇー。

 午後から事務所に行ったら、お付き合いのあるマスコミの方から、弊社の機関誌の感想や「WiLL」の感想を綴った手紙が三通も来ていた。名古屋の栗野成人兄からも、機関誌に対するお褒めの手紙を頂いた。苦労が報われる一瞬である。

 今日も一日「大吼」の編集。夏号は、豪華執筆人で構成している。夏号の特集は「北朝鮮のミサイル発射と日米関係」である。そこいらのプチ保守とは違う、本物の保守言論人である、慶應の教授、小林節先生、弁護士の南出喜久治先生、政治アナリストの藤井厳喜先生、そして若手の活動家を代表して、大行社から小針政人君に玉稿を依頼した。刺激的な特集号になると思っています。鋭意、製作中ですので何卒、宜しくお願い致します。

 夕食後には、「伊佐美」で一杯やって、浪人らしく「家飲み」で、大破・轟沈。面目ネェー。

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親しい方達との酒席は、人生の至福の時。

2009-05-10 07:29:43 | インポート

五月八日(金)雨のち曇り。

 久し振りに朝歩きをしようと思ったら、外は雨。ガッカリするのと同時に、なぜかホットしてしまうのは、元々やる気がないせいかも知れない。早目に起きてしまったので、上の子供の、弁当を作ってやった。朝食は、東伊豆の干物屋で買っておいた「サバの味噌漬」と、我が家のお取り寄せNo1の「舟納豆」。みそ汁は、高校の同級生で金沢八景の神輿界の有名人、木川勲氏から頂いた、金沢八景の地物の「ワカメ」。

 食後は、事務所にて仕事。「大吼」の資料整理と原稿書きで夕方まで。また遅ればせながら、先日、高知での写真にお礼状を添えて松山の矢野隆三氏、帯広の谷口壽美雄氏にお送りした。五時に帰宅。

 今日は、夜七時から、日頃からお世話になっている、「ミリオン出版」の久田編集長や宮一氏、そして「ナックルズ」にて、野村先生の特集をして頂いて以来、親しくさせて頂いている作家の夏原武氏らとの食事会がある。中華街のローズホテルで待ち合わせて、「安記」へ。中華街の私の馴染みの店は、この「安記」以外に、「菜香」「中華飯店」などである。「安記」は裏路地の風情が、「通」意識を刺激するのか、友人達にかなり評判が良い。昼間は「お粥」だが、夜は、小皿料理がいい。「モツ皿」「レバ皿」「シュウマイ」「巻き揚げ」「インゲンとイカの炒め物」が定番で、足りない場合は、お薦めを作って頂く。お酒は、当然紹興酒だ。

 親しい方達との酒と料理は、正に人生の至福の時である。特に、最近、とみに筆名の高い夏原氏と一献酌み交わすのは何年ぶりだろう。「宝島」の井野編集長も一緒だった時もあった。亡くなられた三浦和義さんから、サイパンへ行く直前に頂いたメールに、「銀座で夏原さんと一緒です」とあったものを消さずに残してある。いつも様々な雑誌で夏原氏の名前を見ているので、久しぶりと言う気がしない。例の週刊新潮の虚報記事と、私の書いた「WiLL」の話題で盛り上がった。そうそう夏原氏より、飛び切りの酒を頂いた。銘柄を書くと、我が家にどっと人が来そうなので内緒。

 二次会は、当然、「サリーズバー」へ。今日はなぜか。六十代の元不良少年の方々が席を占めていた。「ナポレオン党」や「アーリーキャッツ」などという話題で盛り上がっている。そう言えば、ナポレオン党の小金丸氏が秋に、昔の友人達を集めて楽しいイベントを企画しているとのことだ。その方々は、私よりも四、五歳年上で、一緒に遊んだ、ということはなかったが、ヨコハマの先輩として敬愛している人たちが多い。ガァーッと飲んで十二時前に解散。中破・良飲の夜だった。

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