五月九日(土)晴れ。
朝起きて、朝刊を見たら、私の原稿が掲載されている「WiLL」の広告があった。それには前回に続いて私の顔写真が載っている。もちろん編集者に言われて送ったものだが、この写真が家族、とりわけ子供達にすこぶる評判が悪い。なぜかと言えば「顔が怖い」というのだ。家で、毎日酔っ払っていて、オヤジ・ギャグを連発している姿から、想像もできないらしい。「もっとニコニコして、ピースサインでもしたらいいのに」とかのたまう。そういったキャラではないことを娘達に説明できないのが悲しいが、まあイメージ通りでいいかな、と思っている。
午後から事務所に行ったら、お付き合いのあるマスコミの方から、弊社の機関誌の感想や「WiLL」の感想を綴った手紙が三通も来ていた。名古屋の栗野成人兄からも、機関誌に対するお褒めの手紙を頂いた。苦労が報われる一瞬である。
今日も一日「大吼」の編集。夏号は、豪華執筆人で構成している。夏号の特集は「北朝鮮のミサイル発射と日米関係」である。そこいらのプチ保守とは違う、本物の保守言論人である、慶應の教授、小林節先生、弁護士の南出喜久治先生、政治アナリストの藤井厳喜先生、そして若手の活動家を代表して、大行社から小針政人君に玉稿を依頼した。刺激的な特集号になると思っています。鋭意、製作中ですので何卒、宜しくお願い致します。
夕食後には、「伊佐美」で一杯やって、浪人らしく「家飲み」で、大破・轟沈。面目ネェー。