白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ああ、又、鶴田浩二の歌のセリフが浮かんできた。

2009-09-09 15:05:24 | インポート

九月八日(火)曇り。

 今日も、愚妻と共に朝歩き。途中、友人から電話が入り、何をしているのか、と聞かれたので、二人で歩いている、と答えたところ、「優雅でいいですネェー」。いやはや、誤解もはなはだしい。金も仕事も思うようにならず、暇をもてあましているので、仕方なしに歩いているだけである。二時間も歩けば、程よく疲れて、一杯飲めばすぐに眠くなり、体にも、経済的にも良い。帰宅後は、機関誌の製作にとりかかる。

 夜は、恒例の「蜷川会」を、自宅近くの「清水苑」にて開催。出席者が多くて、楽しかった。頂き物の「赤霧島」と「千年の眠り」を持ち込んで、皆に振舞った。後輩のS君夫妻を、無理やり拉致して、我が家で仕上げ。

 ニュースを見れば、自民党の体たらくは、とどまる所を知らず、民主、国民、社民の野合など、嫌なことばかりなので、最近はテレビをほとんど見ない。あーあ又、鶴田浩二の「傷だらけの人生」のセリフが浮かんできた。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りの店、二軒へ。

2009-09-09 14:51:41 | インポート

九月七日(月)曇り。

 子供達は学校へ。愚妻と朝食の後は、今日も約一時間半ほど朝歩き。いい汗をかいた。昼からは原稿に向かう。夕方近くになって、ようやく脱稿。

 今日は、夜の六時から知り合いの方たちと食事会。久し振りに関内の寿司屋「あいざわ」に行く。「あいざわ」へは、新装開店してから初めて入った。親父にご無沙汰を詫びた後に、お任せでご馳走になる。一時間ほどで、店を出た後に、お決まりのコース、サリーの店へ。ここも一時間ほどいて、愚妻に迎えに来てもらい帰宅、と思ったが、寿司屋で、話に夢中になり、まったく、寿司を食べずにいたので、長者町の手打ちラーメンの店「山賊」へ。

 夜のラーメンは、体の天敵なので、餃子をつまみつつビールを二本。ここのオヤジとは、もう四十年近いつきあいだ。随分前だが、テレビの正月番組で、オヤジが手打ちを披露することになり、一緒についていったことがあった。小麦粉を練って、まな板に叩きつけながら、次々と麺の数が増えてゆく妙技に皆、感心していた。その時に、榊原郁恵さんと一緒に撮った写真が今もある。そんな思い出話をしながら、オヤジに「カクテキ」を沢山頂いた。

  自宅に戻ったのは、十時前。シャワーを浴びて、「そこに日本人がいた!海を渡った先祖様たち」(熊田忠雄著・新潮社)を読む。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする