白雲去来

蜷川正大の日々是口実

九段下沙龍にて勉強会。

2009-09-04 09:52:55 | インポート

九月三日(木)曇り。

 さすがに朝は起きられず、九時過ぎまで寝ていた。朝食の後は、十一時半から歯医者。愚妻に送ってもらい、みなとみらいへ。終了後は、愚妻とともに、みなとみらいに新しくできた「ノジマ」という家電の量販店に行った。私が以前購入したモバイルにどうしても馴染めず、ローンが終了したので、愚妻に払い下げた。今日、新しく購入した東芝のダイナブックは、その場で月々千八百円のドコモの通信に加入すれば、パソコンが一万四千円で買える。パソコンを払い下げた代わりにその支払いを愚妻にしてもらい、新しいものを手に入れた。私が思うに、つまるところパソコンはキーボードであると思った次第。

 夜は、神保町にある正気塾の事務所、九段下沙龍にて、国学院の大原教授を囲んで、ごく少数の人たちだけの勉強会がある。四時半の電車で東京行き。六時より勉強会。テーマは、民主党の政権になって、靖国神社に変わる代替施設の建設を主張している民主党にどう対処するのか、というもの。車座になって大原先生の講義に耳を傾けた。いずれ機関誌で発表するつもり。終了後は、和やかに質疑応答を行った。熱が入って、時計をみたら何と十一時半、あわてて東京駅へ。最終の電車で帰宅。今日のメンバーですか、それはヒミツです。

 新しいパソコンでブログをアップしている。はやく慣れなければ。


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原稿書きも体力勝負。

2009-09-04 09:34:44 | インポート

九月二日(水)曇り。

 朝から新しく連載させて頂いている「実話時報」の「回想は逆光の中にありー追想、野村秋介」の第三回の原稿に取り掛かる。野村先生との旅を中心として、思い出をまとめているのだが、これが楽しくて仕方がない。今回は先生が亡くなる年の(平成五年)八月にお供した、マドリッド、モロッコへの旅のことに触れて書いてみた。特に世界遺産のトレドにて先生が私のビデオの前で語った「死生観」や旅のことなどをテープ起こして原稿にした。未発表のものなので、発売されましたなら是非、ご一読をお願い致します。

 原稿に添付する写真を事務所に取りに行ったりして、「実話時報」の原稿を脱稿したのは夜の八時。それからが大変だった。書き出しの部分が気に入らなくて、何度も推敲を重ね、わずか四百字三枚を書き上げるのに深夜三時までかかってしまった。ぐつたりして、酒を飲む気にもなれず、そのまま布団に入った。久しぶりに体力のいる仕事をした。


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「大吼」の編集も佳境に入った。

2009-09-04 08:33:36 | インポート

九月一日(火)曇り。

 「大吼」の編集の最後の追い込み。巻頭の八ページのグラビアは、大行社の8・9反ロデー特集。中央本部、北海道総本部、函館のそれぞれの支部の同志の皆さんが北方領土返還運動を展開した記録の写真である。独りよがりといわれても仕方がないが、最近は「大吼」に関わっていることが楽しくて仕方ない。それでもどう評価されているかということには、少々不安もある。ある先輩からは「大吼」を単なる右翼の機関誌にしてよいのかと、お叱りを得たこともある。しかし、民族派運動の「現在」を検証し、理論闘争を続けて行きたい。それには現場からの生の声を聞き、それを伝えることが大切だと思っている。どうか皆さん、季刊「大吼」へのご支援を切にお願い致します。「大吼」が書店の店頭から撤退することは、民族派運動の後退につながります。年間五千円のご支援を伏してお願い致します。

 夜は、古い友人のW氏と待ち合わせて、藤棚にある「一休」という寿司屋に行った。この寿司屋さんは地元では知らない人がいないくらいの迷、いや名店である。八時過ぎまでは、地元のお客さんでいつも一杯なので、予約がなくては中々座れない。そこで藤棚酒場放浪会の冗談役のミッチーに連絡して席を二つ確保して友人氏といざ出陣。ここの寿司屋のすごいところは、お任せでも、こちらが言わなければ寿司が出てこないのだ。だから私のような飲兵衛には最高のところ。「霧島」の四合瓶を一本空けて、から酔った勢いで「やまと」に転戦。

 やはり酒場放浪会の適当役のカメちゃんと合流して一杯、一杯復一杯。十一時に帰宅。


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