一月二十日(日)晴れ。
良い天気である。午後から、横浜駅の西口にある予備校で行われる模擬試験を受けに行く上の子供を送りながら、昼食を兼ねて西口をぶらぶらした。日曜日とあって、どこのお店も混雑とている。下の子供のリクエストで、パスタとビザの店に入ったが、こんなものを食べるのは久しぶりのこと。その後、ホームセンターで買い物をして帰宅。
夜は、愚妻と共に「やまと」へ。アコチャン、ヒデちゃん、カメちゃんが合流。少し飲んで、「一休寿司」に転戦。十時前に帰宅。
アルジェリアの天然ガスのプラントで襲われた、日揮の社員のうち十名ほどの方は、どうも最悪の結果となった模様だ。情報が錯綜して、どれが正しいのか分からず、留守家族の方は大変かと思う。今回の事件で明らかになったことだが、外国にいる日本人の保護に関して、まったく日本の法律は不備であることが分かる。一日も早く憲法を改正して、日本を普通の国にしなければならない。こういうことを言うと、必ず、「武器の使用や自衛隊の派遣がなしくずしとなる」とかいう輩が出てくる。「八重のさくら」の中のセリフ「何かをやろうとすると、何もしない奴が、必ず邪魔をする。蹴散らして前へ」。頑張れ安倍総理。
かつての名横綱で第四十八代横綱の大鵬幸喜さんが亡くなられた。大鵬もすごいが、若き日の彼を相撲にスカウトした方の眼力を褒めてあげたい。一番の功労者ではないか。私も、巨人、大鵬、卵焼きの世代である。子供の頃から、さほど相撲に興味はなかったが、大鵬人気は良く覚えている。中には、「強すぎてつまらない」などという声もあったぐらいだ。
同志で、空手家の山口正之さんのFBに、子供の好きなな物の代名詞として、巨人・大鵬・卵焼きの他に、「弱いものを並べた『阪神、柏戸、社会党』や後の時代に嫌われ者というので『江川、ピーマン、北の湖』というのもあった」そうだ。中々上手な比喩で感心した次第。