七月尽(水)晴れ。
韓国出身で日本の国籍を持つ、評論家の呉善花さんが親戚の結婚式に出席しようと韓国に行った所、空港で入国を拒否され、日本に引き返してきた。入国拒否の理由は、早い話が「反韓国的言動を繰り返している」とのことらしい。
笑っちゃう話ではないか、余ほど韓国と韓国人は自国の歴史や文化、政治に自信がないと思われる。自国の歴史や文化に自信があるのならば、たかが(失礼)評論家の一人や二人が、韓国に批判的であっても、堂々としていれば良いだけの話である。呉善花さんの韓国に対する言動が気に入らないと、目くじら立てるのは、早い話、彼女が本当のことを言っていることの証拠だ。本当のことを韓国で言って貰っては困るからこそ、入国を拒否したと思われても仕方があるまい。
これでは韓国の政治家や役人は小心者とのそしりを受けるに違いない。
日本に来て、日本の悪口を言っている自称「慰安婦」のおばさんたちを入国拒否したら、韓国は、「お互い様ですから仕方ありませんね」。と笑って済ますだろうか。また、サッカー場で例の如く「反日」の横幕をかざす。そういった行為は、良識ある韓国人だったら「恥ずべきこと」と思うはずだ。「反日」であること、「反日」を振りかざすことでしかアイディンティティを保つことが出来ないと言うのは、誇りを失った民族の姿であることを気づくべきなのだ。
日韓合邦の全てが正しいとは思はないが、亜細亜の安定のためには必要なことであり、必然であったと言うこともまた事実なのだ。そんな不幸なことにならないためにも、新しい大統領が支那に鞠躬如(きっきゅうじょ)、ロシアに叩頭(こうとう)せず、東アジアの安定のためには、わが国と手を携えて行く、と言う冷静な判断をすべきかと思う。