八月三日(土)曇り。
お盆時には東名高速が渋滞することが予想されるので、午後から伊勢原にお墓参りに行った。正午に塾の補習に行っている下の子供をピックアップして、一路伊勢原へ。東名に入るまではスムースだったが、土曜日とあってか多少混んでいた。海老名のSAで昼食をと思って寄ったがどこも満席。あきらめて高速を降りてからランチと思って、某肉店に入るが、一時半、それも土曜日なのに五十席ほどある店に客は私たちだけ。嫌な予感がしたが、今更出るのも億劫なので、ここにした。悪い予感と言うものは的中するもので、肉も味も最悪だった。まあ勉強になったと皆で笑いとばす。
二時過ぎに伊勢原の浄発願寺に着。ご住職にご挨拶をしてから、まずは野村先生のお墓に詣でる。途中で買った野菊がきれいだ。野菊を見ると、その昔流行った橋幸夫の「江梨子」を思い出す。野村先生に群青忌の成功をお願いしてから、私の両親のお墓へ。家族の無病息災を願って手を合わせた。(この日、野村先生の奥様やお孫さんのはるかさんたちも来たそうで、入れ違いとなったことを、はるかさんのFBで知る)
自宅に戻ってから、やらなければならないことが山ほどあるのだが、ままよとまったりしてしまった。そう言えば、アマゾンで「カセットテープをMP3に変換するプレーヤー」と言うものを注文したら今日届いた。PCに疎い人に説明をすれば、カセットテープをパソコンを通じてデジタル化するもの。SDカードやCDに変換できるという優れもの。特にこのプレーヤーのすごいのは「テープ内の無音区間を検知して自動的に曲を分割」できることだ。早速、音楽カセットテープを変換してみた。おおベリーグッドでないかい。ちなみに値段は二千二百円。
今月の前半は忙しい。明日の日曜日は、友誼団体のBBQが走水海岸で行われ、本牧の市民プールではサリーファミリーの「プールの会」がある。両方出席予定だが、さてどうしたら良いものか。六日は、恒例の「蜷川政経懇」。火曜日は、東京で会議を兼ねた暑気払い。水曜日は、五時からお世話になっている方との食事会。木曜日から、式年遷宮の「お白石持ち」に参加するために二泊三日で伊勢行き。日曜日には、やはり友誼団体のBBQがあるが、果たして戻れるのかどうか心配である。後半も愚妻の実家へ帰郷の予定で、何かと気忙しい。
「大吼」や「燃えよ祖国」そして単行本の「前書き」も書かなければならないし、頑張って仕事に精を出さなければ。