十月七日(月)曇り。
群青忌の関係で全国の社友から連絡が入る。今回は二十年祭で五年ぶりに追悼集会を行うと言うこともあって、弊社の社友が全国から集う。ホテルの手配をしたり、バスをレンタルしたりと何かと気忙しいが、嬉しい悲鳴を上げている。二十年祭とあって、私の横浜の友人たちがスタッフジャンパーを寄付してくれたものが、今日届いた。
前回作ったものは、ブルーだったが今回は白地にブルーで群青忌の文字をデザインした。後は、追悼のドキュメントDVDやパンフレットの完成を待つばかりである。文字通り、人事を尽くして天命を待つ。の心境である。
事務所で仕事をしていたら、夕食の段取りをするのが遅くなり、子供たちにはオムライスをチャチャっと作ってから、久しぶりに愚妻とどこかで食事でもと思ったが、我が家の近くの店は月曜日が定休が多い。遠くに行くのもめんどくさいので、昼間に電話のあった統一戦線義勇軍の清和崇君を誘って「バーミヤン」へ行った。思えば彼とも長い付き合いだ。その昔、私が一人暮らしをしている頃は、運動があれば私の部屋で良く飲んだ。写真を見れば若くして亡くなった友の顔もある。
このお店、中華料理屋と思うとずっこけるが、バーミヤン風の料理と思えば、我慢できる。それに「黒霧島」の四合瓶もある。二時間ほど飲んでから解散。