白雲去来

蜷川正大の日々是口実

友人と一献。

2013-10-10 10:58:31 | インポート

十月七日(月)曇り。

群青忌の関係で全国の社友から連絡が入る。今回は二十年祭で五年ぶりに追悼集会を行うと言うこともあって、弊社の社友が全国から集う。ホテルの手配をしたり、バスをレンタルしたりと何かと気忙しいが、嬉しい悲鳴を上げている。二十年祭とあって、私の横浜の友人たちがスタッフジャンパーを寄付してくれたものが、今日届いた。

前回作ったものは、ブルーだったが今回は白地にブルーで群青忌の文字をデザインした。後は、追悼のドキュメントDVDやパンフレットの完成を待つばかりである。文字通り、人事を尽くして天命を待つ。の心境である。

事務所で仕事をしていたら、夕食の段取りをするのが遅くなり、子供たちにはオムライスをチャチャっと作ってから、久しぶりに愚妻とどこかで食事でもと思ったが、我が家の近くの店は月曜日が定休が多い。遠くに行くのもめんどくさいので、昼間に電話のあった統一戦線義勇軍の清和崇君を誘って「バーミヤン」へ行った。思えば彼とも長い付き合いだ。その昔、私が一人暮らしをしている頃は、運動があれば私の部屋で良く飲んだ。写真を見れば若くして亡くなった友の顔もある。

このお店、中華料理屋と思うとずっこけるが、バーミヤン風の料理と思えば、我慢できる。それに「黒霧島」の四合瓶もある。二時間ほど飲んでから解散。


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彼岸花咲いて群青忌。

2013-10-10 10:35:25 | インポート

十月六日(日)晴れ。

午前中は、家族総出で大掃除。群青忌には社友が泊まりに来たりするので、あまり不衛生では申し訳ない。幸いに天気も良いので、洗濯も三回。すべて終了したのが十一時。そのまま伊勢原にお墓参りと、ご住職に群青忌の打ち合わせに出かけた。

お墓のある伊勢原の浄発願寺付近は彼岸花の群生地として有名で、シーズンにはカメラを持った人たちが列をなす。生憎と花の盛りは過ぎていたが、まだその可憐な姿をどうにか保っているものもあって、私たちを和ませた。

P1000002※浄発願寺付近に咲いていた彼岸花。

ご住職にご挨拶の後に、まず野村先生のお墓にお参り。名刺受には「劇団再生」の高木尋士さんの名刺があった。有難いことだ。四日に友人がお参りに来てくれたと連絡があったが、その人のものだろうお花がきれいだった。先生の墓前にて群青忌の成功をお願いした。その後、私の両親のお墓へ。家族でお墓をきれいにしてから手を合わせた。

帰宅後は、少し休んでから、夕食の買い物。ろくな肴がなかったが、まあ家族の笑顔を肴に一杯やった。


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