白雲去来

蜷川正大の日々是口実

やっといつものカウントに戻った。

2014-02-11 12:58:58 | インポート

二月十日(月)晴れ。

事務所に行こうと思って車に乗ったが、日陰の所などにはまだ残雪があって、そろーり、そろーりと運転をした。特に、私の事務所(二十一世紀書院)は、いわゆる山手にあるので急な坂を上らなければならない。遠回りをして緩やかな坂の方から行こうかとも思ったが、まあ交通量も多いので大丈夫と思って向かったが、米軍の基地の近くなので、兵隊さんが雪かきでもしてくれたのか、すっかり片付いておりスムースに走れた。


事務所で細々とした仕事をしたのだが、寒くてとてもこれ以上は無理と一時間ほどで撤退。何しろ、私の事務所は、スケルトンで引き渡しを受けたのが九月の後半だったので、断熱材を敷くのを忘れ、コンクリートの壁や床にカーペットを敷いただけで、慌てて内装工事を行ってしまった。高台にあるせいか風が強く、下が駐車場なので床下からも冷やされまるで冷蔵庫に入っているようだ。一時期は、大型の石油ストーブを入れようかとも思ったが、事務所にあるものと言えば、ほとんどが書籍と野村先生や民族派運動に関する資料ばかり。やはり火は怖い。かと言って天井につける店舗用の物を設置する予算もなく、仕方がなく住宅用の冷暖房機を二台設置しているが、これが中々暖まらない。中古のものでも探すとするか。


話は変わるが、例の「有田騒動」の時は、前後してこの私のブログのカウントがド、ド、どおーっと上がり、ひえーっと言う感じだった。私のブログは「酔狂亭主人の日々是口実」と銘打ってあるだけに、ほとんどが単に私が、いつ何処で誰と何を食べて、飲んだか、という早い話が、アホ・バカ備忘録である。まともな事なんでほとんど書いていない。それが、「有田騒動」の時は、千人以上の人が開けたわけだ。それを考えると、もう少しまともなことを書こうかとも思うが、考えてみれば立ち寄った人のほとんどとお付き合いがないわけだから、まあ気取ることもないと思い、このアホバカ日記を続けて行こうと思っている。面白いのは、こういうくだらん話題になると、いつものカウントに落ち着く。


夕方は、愚妻を伴ってそろーり、そろーりと車を運転して松原商店街へ晩酌の肴を物色に行く。魚幸名物の「マグロのブツ切り」などを買って、酔狂亭で独酌。

コメント (2)
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