白雲去来

蜷川正大の日々是口実

秋子。食べるよ・・・。

2014-11-04 09:38:35 | 日記
十一月一日(土)雨。

松の木の下に生えているキノコは松茸。椎の木などの原木に生えているキノコが椎茸。日本ではほとんど全国で栽培されており、一年中、市場出回っいるが自然品は十月に入って、椎はじめ楢、栗、樫などの原木に生える。これを「秋子」と言うそうだ。
天然椎茸は春にも発生するがそれは「春子」と呼んで区別している。と歳時記で知った。
過日、社友でキノコ博士の田久保春之さんから、その「秋子」を沢山頂いた。ほとんど美人ぞろいだが、中には、ちょっと色黒やお肌の乾燥している秋子もいた。

椎茸だと、美味しいのだがそのままである。秋子だったら味に加えて、何となく色気を感じる。そういえば、焼いて食べる時の歯ざわりは、何か女性の柔らかい乳房に似ているような気がする。
これから、椎茸を食べる時は、「秋子食べるよ」とささやいてから食べるさつもり。もちろん家族には聞こえないようにして。

月の初めの話が、椎茸とおっぱいか・・・。我ながら情けない。そんな自分を反省するため、いやもっと鞭打つため、いや国際情勢も考えなくてはと、先日、横浜駅の東口にあるビルの中に「ライオン」を見つけたのを思い出し、急遽、「アイスバイン」で黒ビールを飲もうと思い立った。

決して、飲み食いのみに専念したのではありません。あくまでも国際情勢を考え、私はどう生きるべきかを考えるために、肝臓と財布とを犠牲にして出かけました。
しかし、料理は何となく銀座の本店の方が美味しいような気がしたのは、私の修業が足りないせいでしょうか。もつと反省しなければと、一階下の王鼎記という中華屋に入りましたが、店内は以前来た時の雰囲気と変わっていて、そのせいか料理の味も変わったような気がしました。

更に討論会は、藤棚の「やまと」まで持越し、結局、何の結論も出ずに、気が付けば大破・轟沈の夜でした。

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