白雲去来

蜷川正大の日々是口実

講演会に出席。

2014-11-21 10:39:26 | 日記
十一月十五日(土)晴れ。

三時過ぎまで事務所で仕事。書棚の本を入れ替えたために、何処に何があるのかさっぱり分からん。結局探し物をするのにかなり時間がかかって一日の大半がそんなことで終わってしまう。自業自得になのだから仕方がないか。

今日は、民族革新会議が主催する「戦後七十年を迎える祖国 われらに課せられた使命」という講演会が江東区にて開催されるので出席。会場で、野村一門の志村馨氏や松本佳展氏、大熊雄次氏らが会場整理の任についていた。七時開演、第一部は、基調講演。民族革新会議議長の犬塚博英氏が「愛国維新運動の本質的原理」と題して意見を述べた。第二部はパネルディスカッション。登壇したのは 大原康男先生(國學院大學名誉教授)藤井厳喜先生(国際問題アナリスト)山田惠久先生(國民新聞編集兼発行人)犬塚博英(民族革新会議議長)。テーマは「あらためて問う『天皇・神道・憲法』/国際関係における民族派のあるべき姿/わが内なる敵との戦い」。司会は大行社の丸川仁氏が担当した。熱のこもった、そしてとても意義のあるディスカッションだった。

終了後は松本佳展氏に送って頂き、札幌から来訪した、雪田顕正氏と横浜へ。雪田氏と「やまと」にて反省会。

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美人の酌で酔うも良し。

2014-11-21 10:02:00 | 日記
十一月十四日(金)晴れ。

午前中に床屋へ。随分昔のことだが、男が美容院へ行く、ということを聞いて驚いたことがあった。その頃も別段驚くことではなかったらしいが、私は驚いたのである。ずっーと昔から美容院へ行くのは女で、男は床屋へ行くものと言う固定観念が私にはあった。あー嫌だ、嫌だと思っても、それが世の中の流れと言われたら仕方がない。まあどうでもいい話ですがね。

今日は、久しぶりに「不肖・宮嶋」ことカメラマンの宮嶋茂樹氏との会食がある。お世話になっているO氏と航空自衛隊出身で銀座の現役ママさんと六本木のアマンドの前で待ち合わせをした。O氏いわく、「六本木のアマンド前での待ち合わせなど、銀座の日航ホテル前で待ち合わせをするぐらいに恥ずかしい」。まあヨコハマの田舎者ですから、六本木での待ち合わせと言えば、私のような素人にはアマンドしか頭に浮かばない。それでも個人的に六本木へ出るなんて久しぶりのこと。あーあ赤坂に事務所があった頃が懐かしい。

まず、その昔、横浜の伊勢佐木町にあった寿司屋の「藤松」が、六本木に店を出した。そのことは聞いていたが、世の中と比例して私の景気も悪くなって、横浜から寿司を食べにわざわざ六本木へ行く、という懐具合ではなくなった。そんな訳で、もう何年もオヤジの顔を見ていないので、思い出して予約を入れた。場所は六本木と言うよりも麻布か。和田アキ子が経営しているという「和田屋」のある同じビルで営業をしている。オヤジも板前も私も、「おおっ!」。寿司も肴も変わらず嬉しかった。しばらく飲んでから銀座に転戦。

六本木で食事してから銀座かぁー。笑われそうだが「バブリー」だなぁー。浪人の身としては盆と正月が一度に来たようだ。美人の酌で酔うも良し。今宵は今宵、何かある。男は明日に生きるもの、いざ我が友よ、まず一献。と調子に乗ってもう一軒。不肖のセンセイを囲んで楽しい酒席でした>>※写真は、宮嶋氏と。平成五年八月。カサブランカにて。

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