白雲去来

蜷川正大の日々是口実

二日酔いの一日。

2016-05-24 13:06:14 | 日記
五月十七日(火)雨。

ややややばい。起きてトイレに行こうと思ったらフラフラする。二日酔いだ。紹興酒、焼酎、泡物のちゃんぽんが体にまだ効いている。歳を考えなければ、といつも思うのだが、ちょいと一杯のつもりで飲んで、いつのまにやらはしご酒、気が付きゃホームのベンチでごろ寝。と言うことはないが、分かっちゃいるけど、止められない。歌の文句のままだ。そんな訳で、一日家で、ぐでたま状態で、ふーとか、はーとか、ほーとかを繰り返していた。

珍しく、我が家でハエを見た。私が子供の頃は、何処の家にもハエ取り紙が吊るしてあった。勿論ハエ叩きもあった。商店街に行けば、ハエがいるのが普通で、周りの人も余り気にしなかった。五月の蠅、と書いて「五月蠅い」(うるさい)と読む。五月の蠅は人に付きまとってウルサイので、そこからできた言葉であると言う。最近では、ごみの処理や下水道の発達などで、ハエを見なくなった。良いことだ。

昼間は、あんなに調子悪かったのに、なぜか暗くなると調子が良くなる。懲りずに、カツオを買って、酔狂亭で月下独酌。

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朋、遠方より来たり。

2016-05-24 12:20:11 | 日記
五月十六日(月)曇り。

今日は、札幌から雪田顕正さんご夫妻が来訪する。横浜へは一泊二日の訪問だが、正に朋、遠方より来たり。である。成田空港に着とのことだが、最近は、LCCで札幌から成田便がある。私はまだ使用したことがないが、次に札幌に行く時は利用してみようと思っている。

雪田夫妻が、今夜の宿となるホテル・ニッコーへ到着するのは、三時過ぎになるので、久しぶりに桜木町駅にある有名な「駅そば」で昼食。かき揚蕎麦を。一口食べた途端、大失敗。口が、岐阜の吉照庵を覚えていた。どうしても完食できずに半分残してしまった。

午後に雪田夫妻と合流。夕食まで時間があるので、横浜の名所を案内することにした。まず寄って頂いたのは、私の会社。ほとんど民族派関係の本の資料館となっている書棚を見て頂いてから山手に向かった。フェリス女学院、教会、セントジョセフ、外人墓地、ゲーテー座、港の見える丘公園。私の好きな散歩コースでもある。その後、山下公園へ行き氷川丸の前で記念写真を撮った。

六時に、中華街で会うことになっているので、ホテルに戻ってから私は車を置きに戻った。夜は、中華街の「菜香」へ。以前札幌で一緒だったと言う山崎雅夫氏や愚妻も合流。中華料理を堪能した後は、「ラッキーの店」へ。その後一軒転戦してから解散。いい一日だった。

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