白雲去来

蜷川正大の日々是口実

知り合いの通夜へ。

2016-05-19 14:26:56 | 日記
五月十一日(水)晴れ。

先日、しばらく行っていなかった元町の「コーンズコーナー」の従業員の人から電話があり、オーナーの近さんが亡くなったと知らされた。今日が彼の通夜である。場所は私の家から近い井土ヶ谷駅前の葬儀場。

近さんとは、彼がまだ「フランス小僧」というお店にいた頃からの知り合いなので、年月だけは長い付き合いとなる。元町の「コーンズコーナー」はおしゃれなお店で、私が良く行っている頃は、黒人のジャズボーカルの人がいて、中々良いムードを醸し出していた。歳と共に夜中まで遊ぶことがなくなり、五年ほどご無沙汰をしていたが、関内などでは時々バッタリ会って、挨拶だけは交わしていた。

通夜には、ヨコハマの錚々たるお店からの供花や、弔問客で溢れていた。知った顔と随分会ったが、人が多すぎてアイコンタクトを交わすだけで精いっぱい。先日の、熊本の大野康孝氏や今日の通夜式に行った近さんなど、同世代の方たちが亡くなって行く。実に寂しいことだ。合掌。

夜は、酔狂亭で月下独酌。

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疑惑の総合商社か・・・。

2016-05-19 14:06:02 | 日記
五月十日(火)曇り。

いいなあー政治家と言う商売は。自分の持ち家を事務所と言うことにして、政党資金で支払っている。はっきり言えば、タダで住んで、なお利益も上げている。家族との温泉旅行や食事代、個人の趣味の絵画の買い物もみんな政治資金。じゃあ愛人も秘書と言うことにして二、三人雇ったらどうだ。羨ましいなぁー。

都知事の舛添が、政治資金のことで連日叩かれている。罪にならなくともやっていることがセコイ。かつて辻元清美が、自分のことを棚に上げて鈴木宗男に言った「疑惑の総合商社」になりつつある。

辻元にしても、過去のことを忘れて正義漢ぶっているが、一皮むけば欲の皮の突っ張った政治家であることに変わりはない。2002年(平成14年)7月18日、辻元本人・初代政策秘書・土井党首の元秘書で指南役の五島昌子ら4人が秘書給与詐欺容疑で警視庁に逮捕された。逮捕後は口裏合わせをして証拠隠滅を図った事実及び詐欺容疑を全面的に認めた。2004年(平成16年)2月、東京地裁は、秘書給与1840万円を騙し取った詐欺罪の罪で、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を下した。(2009年、猶予期間満了)ウイキより。

鶴田浩二の「傷だらけの人生」でも歌って寝るか。

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柳にユーレイ、ではなく「カレイ」です。

2016-05-19 13:56:18 | 日記
五月九日(月)曇り後雨。

朝食は、頂き物の「筋子」と「柳カレイ」の干物。大して食べる所がないのにも関わらず、魚屋で柳カレイの干物を見るとつい買ってしまう。たまに、酒の肴にもするが、食べるのに夢中で、無口になってしまうのが恥ずかしい。人と会う時は、カニと柳カレイは要注意だ。

昼間は、半ドンで帰ってきた子供にオムライスを作った残りのチキンライスを、少しだけ食べて、夕方、不思議と元気になって、カツオを求めて彷徨った。結果、ロッポウ、シチケン程度の物を手に入れて、酔狂亭で月下独酌。日々、非生産的だ。

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サリーズバーのパーティー。

2016-05-19 13:28:15 | 日記
五月八日(日)晴れ。

朝がきつい。その理由は、当然酒。控えようといつも思うのだが、サケだけはサケられない。九時半に細川、山平の両氏が泊まった中華街のローズホテルへ迎えに行く。両氏と共に朝粥の「安記」へ。山平さんは、私同様すっかり二日酔い気味。元気なのは細川先生唯一人。当然、迎え酒のビール。つまみは「モツ皿」に「焼売」。一時間ぐらいで店を出たが、細川先生は、勢いがついたらしく、山平さんを拉致して、どこかへ消えて行った。(後で聞けば、野毛を三軒ほど転戦したとのこと)

事務所にて、夕方まで仕事をして、愚妻と共に再びローズホテルへ。毎年行われるサリーズバーのパーティー。今年は、何と三百六十人もの人が参加した。ほとんど皆が同世代で、知った顔が沢山。私は檀家回りで、あっちへ、こっちへと忙しかった。電車の都合があって細川、山平の両氏は中座。終了後に、仲良しさんたちと曙町の「アポロ」へ転戦。

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