白雲去来

蜷川正大の日々是口実

伊勢佐木町の洋食のお店「コトブキ」。

2016-12-19 10:10:28 | 日記
十二月十一日(日)晴れ。

午前中で学校を終えた子供と待ち合わせて、久しぶりに伊勢佐木町の洋食の「コトブキ」にてランチ。このお店は昭和二十九年の開店である。もちろん、その頃の記憶はないが、初めて行ったのは、中学生の頃。母と一緒で「カツライス」を食べたのを覚えている。当時のお店は、今のお店の裏の方にあった。ライスを注文すると「しじみの味噌汁」が付いてくるのは、昔のままだ。いやメニューも味も、ほとんど変わっていない。必ず注文するのが、「マカロニサラダ」。自家製のマヨネーズのファンである。昔のお店は、レジにこのお店のお母さんが座っていて、とても愛想の良い「たまちゃん」というウェイトレスがいたことを覚えている。

私は、海老フライとマカロニサラダ。子供はハンバーグ。お店は、新しくなったが、入り口のドアのガラス越しから伊勢佐木町を見れば、何となくセピア色に変わるような気がする。

夜は、昨日に続き、忘年会にて東京行き。今年は暖冬なのか、この時期に外に出ても厚手のオーバーを羽織っている人をあまり見かけない。お世話になっている方の主催であるが、山口申先生、犬塚博英議長、丸川仁理事長、大熊雄次氏が、連夜の同席。わいわい飲んでから、二次会は錦糸町の「223」というお店へ。一時間ほどいてお暇した。

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民族革新会議の忘年会。

2016-12-19 09:39:12 | 日記
十二月十日(土)晴れ。

今日は、私が役員の末席を汚している民族革新会議(民革)の忘年会があり東京行き。思えば、初期の民革のメンバーは、大先輩ばかりが加盟していた。初期の人たちで、現役で活躍しているのは、山口申先生のみだ。衛藤豊久、達豊、松本効三、高松正吉、小早川久之、矢代和剣、石川進といった諸先輩は、皆鬼籍に入ってしまった。若い頃、この民革に追いつけと言うことで、虎の会を結成したが、何の運動の成果を見出すこともなく、有名無実、自然消滅になってしまった。

群青の会の大熊雄次氏と御徒町にて待ち合わせた。師走の、それも夕方のアメ横は人で溢れていた。何を買う訳でもないが、商店街の雑踏を歩くのが好きだ。生活感がみなぎり、町や人が「生きている」と言うことを実感する。早めについたので、商店街を冷かす。マグロ、タラバカニ、イクラ。不思議とどのお店でも大体値段が一緒。暮になると、必ずここで買い物をする人たちの映像を見るが、最近は、ほとんどアメ横で買い物をしなくなった。

大熊氏と共に、木場へ。山口会長や犬塚議長を始め、仲の良い同志の方々で盛り上がる。酒も良し、肴も良し、人も良し、歌もありの楽しい酒席となった。大熊氏のお世話で横浜に戻る。

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