駅中で酒。

十二月二十二日（木）曇り後雨。

荒巻鮭を頂くと、真っ先に食べるのは、頭の部分だ。ここが一番おいしい。少し贅沢をしたい時は、ハラスの部分をカットしてしまう。残りは、縦に小さくなってしまうので、その分幅を広くして切り身にする。鮭は頭とハラスが最高に美味しい。

所用あって、日帰りで地方へ出かけた。新幹線に乗るのも久しぶりのことである。仕事があるので、行きは、お茶と文庫本を旅の友とした。駅に着いてからは、外に出ると寒いので、駅中に適当な店を見つけて、待ち合わせた友と会食。一時間ほどで別れる。

東京から、横浜までは横須賀線に乗るのだが、十時を過ぎているにも拘らず満席である。いつも思うが日本のサラリーマンの頑張りには脱帽する。駅を降りたら土砂降り。タクシーを待つ間、誰も傘に入れてくれない。サラリーマンを褒めるのはもう止めた。

大行社の納会。

十二月二十一日（水）晴れ。

午後から東京行き、私が役員の末席を汚している大行社の納会が六本木の中華料理屋で行われ出席。本来ならば、会議にも出席の予定だったが、直接、納会の会場に向かった。二時間ほど料理と酒を堪能してから、二次会の場所へ。九時前に、送って頂き帰宅。