白雲去来

蜷川正大の日々是口実

7月のカツオは14回。

2021-08-09 15:42:00 | 日記

8月4日(水)晴れ。

オリンピックも熱い戦いが続いて、日本選手の金メダルラッシュが続いている。まるでコロナ禍のうっ憤を吹き飛ばすようだ。そして、アホな連中の「オリンピック反対」のデモや嫌がらせのツイートに心の中で「見たか、この努力の結果を」と笑っているのに違いあるまい。

朝は、野菜の煮天丼、かけうどん。昼は、子供の作ったパンケーキ一枚に、『大悲ジャーナル』当時からの社友である長野の伊藤さんから頂いたスイカ。夜はカツオの刺身、ナスと豚肉の炒め物、春巻き。お供は「伊佐美」。酔狂亭にて独酌。

『週刊文春』のコラム、平松洋子さんの「この味」の第二九五回が「茂吉の鰻」。歌人斎藤茂吉は、無類の鰻好きだった。『文献 茂吉と鰻』(林谷廣著昭和五十六年〃短歌新聞社刊行)には、茂吉が生涯にどれほど鰻を食べたか、日記や資料を駆使しながら、重箱のすみまでつつきにつついて調べ上げた結果、902回も鰻を食べたという記述があるそうだ。私も鰻は好物だが、何せ高いので、年間何回かと数えるほどしか食べることがない。

代わりに、カツオは多分茂吉先生を上回るに違いない。日記を見ると、7月は、何と14回もカツオを食べている。良いカツオに当たるのは3回に一度くらいか。たっぷりのネギにカツオのタタキあり。もちろん刺身でも良いですが。


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西の横綱来訪。

2021-08-09 13:03:03 | 日記

8月3日(火)晴れ。

朝は、先日、お墓参りに行った折に買ってきた伊勢原の卵でTKG、ウエィバーで卵スープ。昼は、久しぶりに中華街の「安記」へ。夜は、伊勢原の田中屋の「とん漬け」、焼きタラコ、冷奴に「山わさび」のせ。お供は、これまた久しぶりに「伊佐美」。酔狂亭にて独酌。

『月刊・日本』で長いこと編集長をしていた坪内隆彦さんが退社し、新しく友人らと発行したのが『維新と興亜』という雑誌。今の所、隔月での発行だが、民族派の理論誌としては群を抜いていると私は思っている。保守系と言うよりも日本浪漫派的な雑誌である。

その坪内さんが、正午に事務所に来訪。私の事務所は、そこそこ広いのだが、夏場と冬はその広さが難点で冷暖房の効きが悪い。何せ、年代物のエアコンが二台あるだけで、スイッチを入れてから1時間ぐらいたたないと効いてこない。坪内さんか来訪するということで、早めに行って冷やしておこうと思ったが、午前中どうしてもやらなければならないことがあり、待ち合わせにギリギリの時間に事務所着。当然事務所はサウナ状態。

一時間ほど我慢して頂き、中華街へ。生憎、横浜市には「緊急事態宣言」が出ており、酒の提供がダメ。わざわざ西の横綱の誉れ高い坪内氏が来ているのに、「安記」で、いつもの「モツ皿」「レバ皿」「焼売」を「ノンアルビール」とノンアルの「ハイボール」で。近いうちに埋め合わせをと心に誓って、関内駅まで送っていった。


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出場選手の入れ墨の多さにたまげた。

2021-08-09 13:03:03 | 日記

8月2日(月)晴れ。

朝食は、三浦三崎のマグロのみそ漬け、ロースハム、三浦大根の味噌汁。すべて後輩からの頂き物。昼は、人参とナスの天ぷら、稲庭うどん。夜は、カツオ、蒸し鶏、ホタテのバター焼き。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

今日は、上の子供がテレワークで家にいる。某上場企業の顧客データー管理をしているとのことだが、仕事の傍ら情報関係の国家試験の勉強をしている。私に似なくて良かったとつくづく思う。

オリンピックが面白い。毎日テレビに釘付けである。そして日本人選手の活躍が目覚ましい。その人たちの努力の姿を見て良く「反対」などと言えたものだ。しかし驚いたのは、水泳選手の入れ墨の多さだ。流石に日本人選手には見られなかったが、肩半分、あるいは両肩。いわゆるタトゥーと言ったワッペン程度の者なら今大会は数えきれないほどいる。その内には、首から足首まで全身に入れた選手なども出てくるかもしれない。そうなると日本のサウナやプールで「入れ墨お断り」何て看板は、いずれ人権問題になるかもしれない。

 


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