8月23日(月)晴れ。
すっきりと起きたひの朝食は、鎌倉ハムのロースハム、目玉焼き、キャベツの千切り添え、モズクの味噌汁。昼は、事務所に行く前におにぎり一つ。ほとんど動かないのでお腹が空かないのだ。夜は、近くの魚屋で買ったカツオ、ニンニクのスライスとネギのスライスをたっぷり添えた。土佐の高知の「ひろめ市場」が懐かしい。しかし、コロナの罹患者が少ない高知へ、この時期に行ったならバイキン扱いされかねない。藁焼きのカツオはこちらでは食べることがない。他は、能登屋の玉ねぎ天にもやし揚げ。お供は、頂き物を飲みつくしたので「黒霧島」にて月下独酌。
パチンコ屋さんと言えば、最近ではトイレを借りに入ったり、ちょっと郵便局に行くときに心の中で「ごめんなさい」と謝って駐車場として使わせて頂いている。しかし最近は、何処のパチンコ屋さんでも「軍艦マーチ」を聞かなくなった。昭和の時代のパチンコ屋さんと言えば、イコール「軍艦マーチ」が定番だった。読売新聞の文化部編の『愛唱歌物語』によれば、パチンコ屋さんの「軍艦マーチ」は、海軍航空隊出身でマレー沖海戦に「96式陸上攻撃機」に搭乗して参戦した経験のある、田中友治氏が終戦後に新橋に開店したパチンコ店「メトロ」の客寄せとして使用したのが最初とある。
まあ最近は、パチンコ屋さんで「軍艦マーチ」を聞くことがなくなって、曲のイメージアップには良いことかもしれない。何年か前に、観艦式に招待されヘリ搭載空母「いずも」に乗艦したことがあった。出港するときに甲板で音楽隊が「軍艦マーチ」を演奏した。翩翻と翻る旭日旗。帝国海軍の栄光がよみがえってくるようで感動で体が震えた。