白雲去来

蜷川正大の日々是口実

私は、セクハラ大魔王。

2018-04-19 08:55:00 | 日記
四月十七日(火)曇り。

まあ、これでもかと言うほどスキャンダル?が続くなぁー。福田財務次官のセクハラ問題。ワイドショーは嬉しくてたまらないと思う。福田次官のテープのお相手がテレビ朝日の記者だと言うことが分かった。「上司に相談したら、二次被害を受ける可能性があるから、記事に出来ない」と言われたから『週刊新潮』に持ち込んだらしい。その相談された上司もアウトじゃないの。ひょっとすると「そのくらい子供じゃないんだから、がまんしろよ」と思っていたかもしれない。

その女性記者も、何で『週刊朝日』じゃなくて『新潮』なんだ。『週刊朝日』には、有名なM下さんという、女傑がいるのに、知らなかったとは言わせない。きっと『新潮』の方が話題性がある。という下心があったと思う。テレビ朝日の記者が、取材対象との会話を他紙に流す。これはある意味のモラル・ハラスメントと言えるのかもしれない。嫌だったら、本人の目の前で「そんな会話は止めて下さい。不愉快です」と何故言えない。相談された上司も、福田次官に抗議をすればよいではないか。大マスコミのテレ朝の社員だろうに。

テレビを見ていたら、如何にもバカ面したヒゲ面の政治評論家氏が、飲み屋での会話もダメと言っていたのを聞いて空いた口が塞がらなかった。福田次官程度のこと会話を飲み屋のオネェーさんに言ってセクハラなんて言われるのなら、日本の男のほとんどがセクハラで訴えられてしまう。「オッパイ触らせて。いいわよ同伴三回で」。これくらいで受け流すのが大人の会話。こんなことがアウトならば、私なんか、セクハラ大魔王で新聞に出るかもしれない。しかし、こんなことでいちいち仕事を辞めなければならないのか。嫌な時代になったものだ。そういう私も古い人間なんでしょうかねェ-。

麻生大臣の「任命責任」を問う声があるそうだが、買春?容疑で辞任した新潟県の米山隆一知事を推薦したのは共産党や社民党だ。この「推薦責任」はどうなる。まあどうでもいいか。

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免許の更新

2018-04-18 09:28:51 | 日記
四月十六日(月)晴れ。

六時に起きて、朝食の後に、免許の更新のために免許センターへ。八時半から受付と言うので、間に合うように出かけた。ピッタリについたが、凄い人の数だ。壁に貼ってある番号順に室内を回る。手数料の証紙は三千八百五十円。本人確認などを書き込んで、視力検査。ちょっと心配で、メガネを持って行ったが杞憂に終った。写真撮影を済ませたら、講習である。過去に、駐車違反を一度と、一時停止違反を一回。たったそれだけで、二時間も講習を受けなければならない。

毒にも薬にもならない話を延々聞かされ、本当にウンザリである。前回は、くだらん教本を二三冊貰ったが、そのままゴミ箱に捨ててきた。ゴミ箱には、捨てられた教本で溢れており、それで反省したのか、ペラペラな冊子になっいてた。睡魔との戦いに、かろうじて勝利して、新しい免許を貰った。ちょうど昼。半日無駄にした。そのまま事務所へ。

夜は、名前だけ真面目な「蜷川政経懇」を馬車道にある「佐島」という居酒屋にて開催。久しぶりに欠席は一人のみの、フルメンバーが参加。終了後に有志らと関内へ転戦。十二時近くに帰宅。

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物忘れが激しい。

2018-04-16 15:56:06 | 日記
四月十五日(日)雨後晴れ。

戸板のガタピシいう音で目が覚めてしまった。我が陋屋は、大雨や強風には、そろそろ耐え難い年数となっている。天気が良ければ、今日は、岐阜行きの予定であったが、こんな天気では断念する以外にはない。雨が恨めしかった。

歳のせいにはしたくはないが、最近とみに忘れっぽくなった。当然ながら、人の名前や何かを思い出すのに時間がかかる。私は、これを、「エートマン現象」と名づけている。つまり、「エート、エート」を繰り返すからである。酒の後遺症かもしれない。

記憶力と言えば、先日購入した『百貌百言』の中に、桁外れの記憶力の持ち主のエピソードがあった。日本の「知」として有名な民族学者の南方熊楠(慶応三、一八六七~昭和十六年)は、八歳の頃から、人の家で本を読むと、ことごとく記憶して帰って、そっくり写し取った。十二歳までに、『和漢三才図会』百五巻、『本草綱目』五十二巻、『諸国名所図会』など、全部写し取ったとあった。正に天才、鬼才、奇才のかたまりだ。熊楠の伝記でも読んでみようと思う。

私なんか、自慢ではないが、三歩歩いたら、さっき聞いたことも忘れてしまう、鶏頭で、昔から暗記は苦手だった。昨日の夕食のおかずを思い出すのも苦労する昨今。もう少し真面目に生きなければ。夜は、おとなしく、酔狂亭で月下独酌。お供は、社友から頂いた、贅沢にも「茜霧島」である。

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故同人慰霊祭

2018-04-16 14:19:05 | 日記
四月十四日(土)曇り後雨。

朝は、タケノコご飯を頂いた。久しぶりに作ったので、ちょっと味が薄く、仕方がないので、炊き上がった後から醤油を足した。邪道ではあるが、かえって醤油の香りがタケノコと混ざり合って、とても美味しかった。今度は、昆布出汁と酒だけで炊いて、炊き上がったら醤油で味をつけてみようかと思っている。こういった混ぜご飯には、バーミュキュラ・ライスポツトは最強の炊飯器である。

天気予報では、今日は関東地方は春の嵐になる。との予報だったが、そうでもなく、午後からの東京行きに傘は必要なかった。四時半から江東区東陽町の会館にて、岡田尚平先生の百日祭と「民族革新会議物故同人慰霊祭」が行われ出席。諸先生や同志諸兄と共に、先輩を偲び、玉串を奉奠した。

直会に参加しようと思ったが、天気が心配になったので早めに帰宅。帰宅後に、愚妻と子供らと一緒に自宅近くの鮨屋「浜一」にて夕食。



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「モリカケ」左右の温度差。

2018-04-14 12:03:45 | 日記
四月十三日(金)晴れ。

ぼやーっとしているうちに、我が町ヨコハマは、すっかり桜が散り、街頭ではハナミズキやツツジが、「春の花は桜だけじゃないけんね」。と触れなば落ちんの風情で媚びを売っている。

いわゆる、「モリカケ」問題。保守と言われる人たちは、多少の忖度があっても、それが何なんだ。日米会談、米朝会談、そしてシリアの問題と国際情勢が緊迫している時に、何をやっている。もう野党にはうんざりだ。反対に、リベラルと称する、左派の人たちは、絶好の安倍総理批判、これを倒閣運動につなげようと思っている。安倍総理やご夫人は、脇が甘く、野党に言われても仕方がないが、あからさまに総理を批判すると、野党や左翼を利することになる。という保守派のジレンマ。

日米安保騒動の時と同じだ。反共同盟として、かつての敵国と軍事同盟を結んだ。これに左翼は、まるで革命前夜の如く激烈なる反対闘争を展開した。右翼の多くは、アメリカと手を結んだ自民党と、オメカケ同盟には、本音では疑問が残るが、日本の共産化を阻止するためには、仕方なしと「安保賛成」の側に立った。また「反安保」を叫ぶと、左翼を利することになると多くの右翼の指導者も思った。そこには戦後の追放令の余波で、右翼勢力は、組織も資金も不足していた。右翼が、大同団結する、ある意味ではグッドタイミングな政治案件でもあった。「声の大きい奴の言うことを訊いたらろくなことがない」と少数ではあったが、日米安保に否を唱える民族派の指導者もいた。

結果、日本は日米安保以後、平和と繁栄を謳歌してきた。しかし、それを「日米安保の基に構築された、奴隷の平和と魂無き繁栄」と看破した人がいた。野村秋介先生である。自民党も脇が甘いが、それを追及する野党はもっとだめだ。何でも希望の党と民進党が合流し、新党の結成を目指すと言うらしい。まさに欺瞞、詐欺師に等しい。そういった野党の欺瞞が自民党の驕りを招いている。と言っても過言ではないと思う。双方とも襟を正して、「報国の志」の原点に立ちなさい。国会中継と言う茶番劇を見せられる国民の身にもなってみろ。その国民の声を「忖度」して貰いたいと思うのだが。

夜は、お世話になっている方と、関内の「ビートレ」というイタリアンで食事の後に、一軒転戦して帰宅。憂国の志士となった。いや夕刻に出かけたから、夕刻の志士なのである。

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