四月十二日(木)晴れ。
近所の仲良しさんのオグリンから、タケノコを沢山頂いた。何でも千葉に友人が所有する山に生えていた物を、朝から掘りに行っていたと言う。タケノコは鮮度が命。俗に、掘っている時にお湯を沸かせておけ、と言われるほどだ。以前、スーパーで買ったものを茹でて食したが、日にちが経っていたせいか、時間をかけて茹でたにも関わらず、エグくて参ったことがあった。タケノコと言えば、思い出すのが、以前、読んだ、『週刊朝日』の嵐山光三郎さんの「コンセント抜いたか」というコラムに書かれていたタケノコの話。余談だが、嵐山センセイの、酒と食べ物とおんなに関する話が好きだ。
私の「食」のスクラップを見ると、三年前の(四月十九日号)に、「タケノコ生活者のご馳走」と言うテーマで今が旬の筍についてセンセイのウンチクが書かれている。京都産が一番おいしい事や、掘り立てのタケノコの泥を落として、細い鉄棒で節をくりぬき、そこへ醤油と日本酒をつぎこみ、切り口には大根でかたく栓をして、熱灰の中に入れて蒸し焼きにして食べたこと。一度やってみたいのだが、たき火をする場所が無い。
早速、大鍋に米ぬかと鷹の爪を入れて一時間ほど茹でた。自然に冷ましたものを、「唐揚げ」、「若竹煮」、「味噌汁」、「タケノコご飯」とタケノコ尽くしの夜となった。明日は、ピーマンとタケノコと豚肉炒めでも作ろうかな。
ここの処不如意が続いている。出費が忙しい時は、泣く泣く、かつて集めた掛け軸などを売って凌いでいる。生活のために、手持ちの家財道具や衣料品などをその都度売って生活費をまかなうような生活である。正に、タケノコの皮が一枚一枚剥げるような、「タケノコ生活」をしている。これじゃ共食いか(汗)。夜は、ノンアルコールのビールを二本のみ。休肝日を持つようにするつもり。
近所の仲良しさんのオグリンから、タケノコを沢山頂いた。何でも千葉に友人が所有する山に生えていた物を、朝から掘りに行っていたと言う。タケノコは鮮度が命。俗に、掘っている時にお湯を沸かせておけ、と言われるほどだ。以前、スーパーで買ったものを茹でて食したが、日にちが経っていたせいか、時間をかけて茹でたにも関わらず、エグくて参ったことがあった。タケノコと言えば、思い出すのが、以前、読んだ、『週刊朝日』の嵐山光三郎さんの「コンセント抜いたか」というコラムに書かれていたタケノコの話。余談だが、嵐山センセイの、酒と食べ物とおんなに関する話が好きだ。
私の「食」のスクラップを見ると、三年前の(四月十九日号)に、「タケノコ生活者のご馳走」と言うテーマで今が旬の筍についてセンセイのウンチクが書かれている。京都産が一番おいしい事や、掘り立てのタケノコの泥を落として、細い鉄棒で節をくりぬき、そこへ醤油と日本酒をつぎこみ、切り口には大根でかたく栓をして、熱灰の中に入れて蒸し焼きにして食べたこと。一度やってみたいのだが、たき火をする場所が無い。
早速、大鍋に米ぬかと鷹の爪を入れて一時間ほど茹でた。自然に冷ましたものを、「唐揚げ」、「若竹煮」、「味噌汁」、「タケノコご飯」とタケノコ尽くしの夜となった。明日は、ピーマンとタケノコと豚肉炒めでも作ろうかな。
ここの処不如意が続いている。出費が忙しい時は、泣く泣く、かつて集めた掛け軸などを売って凌いでいる。生活のために、手持ちの家財道具や衣料品などをその都度売って生活費をまかなうような生活である。正に、タケノコの皮が一枚一枚剥げるような、「タケノコ生活」をしている。これじゃ共食いか(汗)。夜は、ノンアルコールのビールを二本のみ。休肝日を持つようにするつもり。