一月十三日(月)晴れ。
今日は、私にとっての小さな記念日である。いや記念日というよりもターニングポイントとなった日でもある。そんな日の朝は、軽く「お粥」にした。おかずはサバの文化干し。昼は、抜いた。夜は、正月に寝込んだために家族で出かけることがなかったので、夕方に久しぶりに、中華街の菜香へ出かけた。
しかし、私が嘆いても仕方たがないのだが、この十年くらいで中華街もすっかり様変わりしてしまった。老舗がどんどん閉店し、代わりに開店するのが、ほとんどが安価な「食べ放題」の店ばかりである。まあ食べ放題のお店のすべてがダメという訳ではないが、料理を大切にしていないような気がしてどうも個人的には行く気がしない。
菜香へは、もうどのくらい通っているのだろうか・・・。幼馴染が働いていることもあって、もう三十年くらいは通っていると思う。一時は、お店の情報誌も出していて、届くのが楽しみな時もあったが、今届くのはダイレクトメールだけである。いわゆる「飲茶」のはしりのお店で、支店が市場通りにあるころも好きでよく通った。中華街で昔の面影が残るのは、香港路などの「路地」ぐらいか。華勝楼や均元楼の閉店はさみしい限りである。
今日は、私にとっての小さな記念日である。いや記念日というよりもターニングポイントとなった日でもある。そんな日の朝は、軽く「お粥」にした。おかずはサバの文化干し。昼は、抜いた。夜は、正月に寝込んだために家族で出かけることがなかったので、夕方に久しぶりに、中華街の菜香へ出かけた。
しかし、私が嘆いても仕方たがないのだが、この十年くらいで中華街もすっかり様変わりしてしまった。老舗がどんどん閉店し、代わりに開店するのが、ほとんどが安価な「食べ放題」の店ばかりである。まあ食べ放題のお店のすべてがダメという訳ではないが、料理を大切にしていないような気がしてどうも個人的には行く気がしない。
菜香へは、もうどのくらい通っているのだろうか・・・。幼馴染が働いていることもあって、もう三十年くらいは通っていると思う。一時は、お店の情報誌も出していて、届くのが楽しみな時もあったが、今届くのはダイレクトメールだけである。いわゆる「飲茶」のはしりのお店で、支店が市場通りにあるころも好きでよく通った。中華街で昔の面影が残るのは、香港路などの「路地」ぐらいか。華勝楼や均元楼の閉店はさみしい限りである。