深夜に60歳女性が左上下肢のピクピクすると受診した。意識は清明だった。当直医がけいれんの治療を行って症状は経過したという。午前8時半に当直医から入院させておきましたと連絡が来た。さっそく病院に行って診てみると、けいれんではなくて振戦だった。昨年の10月から左上肢の振戦が始まり、今年の1月からは左下肢の振戦も加わったそうだ。両側上肢に筋強剛(鉛管状)がある。数年前から階段の昇降がひとくなっていた。周囲の人から動きが悪いことを指摘されていたという。パーキンソン病のようだ。明日神経内科医に紹介することにした。
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