豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

韓国 釜山の火災事故・人の運命とは…北斗市

2009-11-16 18:10:51 | ファース本部
韓国の釜山で発生した火災事故で多くの日本人観光客が事故に遭遇したとの事です。この報道を被災した方々を気の毒に思いながら目にしていました。
ところが朝日新聞のネットニュース【朝日新聞の事故のニュース】この記事に目が釘付けになりました。

この事故で亡くなった韓国人ガイドの李明淑(イ・ミョンスク)さんは、昨年私が韓国を訪問した際、朝鮮民族村などを案内してくれたガイドさん(写真)と同姓同名だからです。この時は、私達が開発している住宅システム、「水分管理の出来る家」の根源である「茅葺屋根」のルーツを取材に韓国を訪れたものです。

記事には釜山のガイドと記載されており、私が訪れたソウル近郊と異なるので若しかすると別人なのかも知れません。別人で在る事を願っているのですが、年代も車中で聞いたミョンスクさんの話が符合する事が多く、彼女ではないかと心配をしています。

韓国人で40歳前後の女性日本語ガイドさんは、きっと大勢おられる事でしょう。
私が訪韓した際は、全日空関連の旅行会社が現地ガイドさんを手配し、その出先の下請けガイド会社に所属していた李明淑(イ・ミョンスク)さんが案内をしてくれました。

当日は、地元旅行社から李明淑を紹介され、民族村など一日コースの視察見学後、ソウルに戻ったところで元請け旅行社ガイドにバトンタッチされ李明淑さんと別れました。【その夜に書いた私のブログです。】李明淑さんの明るい笑顔がとても印象的でした。

報道されている李明淑(イ・ミョンスク)さんと、私をガイドしてくれた李明淑さんが別人であるかどうかも気になります。一方で韓国旅行を楽しみして出掛けた日本人の方々と、そのガイドを担当し仕事先で亡くなった韓国人ガイド李明淑さんのご冥福を祈ります。

人のご縁の一期一会、人の運命、天命、使命…
とても人生って奥深いもののようです。
自分の執務室から見える残り少なかった広葉樹の葉っぱの全てが散り果てました。
あの木々の葉っぱも土に還り樹木の素になるのが運命、天命、使命なのか…

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