豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家づくりの醍醐味とは…北斗市~函館空港~羽田空港~東京駅~宇都宮

2009-11-26 23:41:22 | ファース本部
玄関でその家の人に素敵な笑顔と明るい声で迎えられるととてもホットになれます。家族が帰っても、他人が訪問しても、迎える奥様の明るい笑顔があれば一層、その家族が素晴しく思えるのでしょう。明るい家庭は、心地よい家づくりで成り立つように思います。

この家族の生活をスッポリと包み込むのが私達が行なっている家づくりと言う仕事です。カラカラの乾燥時期に潤いがある住まい空間。ジトジトの高温多湿の時期にサラッとした住まい空間。一年を通して快適で健康空間を保持し、そして冷暖房費用が安い家です。

快適空間を多額な光熱費用をかけて保持させても家計を預かる奥様は、決して満足はしていなのです。住み心地とそれを保持するランニング費用が大きく関ります。内部結露やカビ、ハウスダストが発生させる家づくりを行ってはいけません。

ところが住宅業界は建主さんと契約するための受注合戦に明け暮れます。
受注合戦は、住んだ後の住み心地より、売り易い見た目の充実合戦となります。
これは、住んでから真価が問われる居住空間の質そのものが蔑ろにされがちです。

家づくりは、外観、内観などの美観も必要ですが、建主さんが住んでからカビやハウスダスト、更に高額な光熱費に悩まされるような住まいであってはなりません。
建主さんが住んでから、壁の中の断熱材、気密層、サッシとガラス、換気と冷暖房装置などの機能、性能、構造体の在り方が大きく具現化してきます。

今日は栃木県宇都宮市でファース工務店、株式会社 オースタム(鈴木松男社長)さんの住まい講座を行い、午後7時からと言う遅い時間帯にも関らず130名もの参加者ありました。写真はその様子ですが、講演の後に時間を設け、質問書での一問一答では時間内で回答出来ないほどの多くの質問があり、住まいに関する感心の深さを感じます。

多額の資金を投じて住まいをつくる建主さん、そこに携わる工務店さん、協力業者さんなど、関る方々の幸せを一緒に創り込む醍醐味こそが、私達の家づくりであり、住まいづくりなのでしょう。

オースタムさんの鈴木社長ご夫妻、ご子息夫妻は、地域の人々と日頃の付き合いを大切にされているからこそ、このような大勢の人が応援してくれているようです。

小雨降る函館から快晴で穏やかな栃木県でした。
明日も夕方まで栃木県内におり夕方に東北に入る予定です。

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