豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

身も心も温かく過ごすには…北斗市

2015-12-23 14:25:23 | ファース本部

今日、天皇誕生の北斗市は、気温が0℃前後、積雪量ゼロといつもの年と異なる様相です。
しかしながら外を出歩く寒さは、北からの微風なのに底冷えするような感じです。
積雪があり、氷点下の時には、このような不快な寒さを感じないのはどうしてか…

寒波の季節においては、誰も暖かい家に暮らしたいと思うのが当然でしょう。
先ほど計測したら外は気温、気温0℃です。湿度は70%もあります。
70%と言えば相当な多湿と錯覚しますが、空気中に含まれる水分量(絶対湿度)では、東京の気温7℃で湿度40%とほぼ同等で、北海道も東京も約2.5g/kgなのです。

人が快適と体感できる温湿度は20℃、50%と言い、その時の絶対湿度は約7g/kgです。
つまり真冬は日本列島の何処も1.5g~2.5gの乾燥状態です。
乾燥すると、我々の身体から水分が蒸発して体温を奪うことからいっそう寒く感じます。

暖かい家とは、気温が20℃から24℃程度、湿度が40%から60%以内と言います。
その時の絶対湿度が5g~8gくらいまでの範囲にキープされている事がベターです。
ファースの家の暖かさの質が異なるのは、気温と湿度を保持しており、加えて床と壁と天井面からの輻射放熱が室温とほぼ同じ温度になるようになっています。

このように単に「暖かい」と言うフレーズにも様々な深い理由が伴っています。
また、このハード的な家の暖かさと、そこに住む人の気持ちや心の温かさは不可欠なのです。
家の暖かさと住む人の心の温かさが合間って本当の暖かさと言えるのでしょう。

人の心を温められる真の家づくりを行って行きたいものです。
ほっと一息、熱いコーヒーは、カラダも心も穏やかにしてくれることも…

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