豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

オリンピックスタジアムは鉄骨木材ハイブリット構造に…北斗市

2015-12-22 16:33:40 | ファース本部

東京オリンピックスタジアムがA案に決定したとの報道がなされていました。
この新スタジアムは鉄骨と木材を上手に組み合わせたハイブリット構造材を使用します。
もともと木材だけで行う構法は、日本独自の軸組み工法と言われるものでした。
木材の泣き所は、大きな間口をとるのが難しくなり、それを補助するのが鉄骨です。

私達が行う家は、様々な機能と性能を伴っていなければなりません。
暖かで快適性を省エネで行うためのハード開発は私達ファース本部の仕事です。
そのファースの家の温熱性能を上手に活かすのは、地域工務店の責務となっております。

ファース工務店は、その温熱環境を高いクオリティーで保持するだけでありません。
更に水道や衛生機材、電気配線や家財道具なども住む人が最も住み良い施工を。
雨漏りの起きないような対策、地震や台風などにも堪え得る構造も必須となります。

今日はパナソニックグループの方々が、構造部材の提案にご来社戴きました。
パナソニックグループには、ESテクノストラクチャー株式会社と言う構造部材を供給する会社が在ります。鉄骨H型鋼の上下に木材を合わせた鉄骨木材ハイブリット構造材です。

写真は私の前がエコソリューションズ社北海道営業所長の足立明彦さん、大阪府門真市の本社からESテクノストラクチャー、サポートグループ部長の後藤公利さん、同じく総括部長の吉田秀和さん、北海道SE課の加藤一貴さん、函館営業所の上畑利弘さん、そして弊社専務、村上室長、小泉常務と撮りました。

木造住宅においては、鉄骨部材と組み合わせることで耐震強度計算が完璧となります。
私達は以前から、テクノストラクチャーの剛性にファース工法の温熱性能をフィットさせるメリットを思考してきました。北海道の南原工務店さんや長野県のU建築さんは、既にテクノとファースを整合させた家づくりを実践しておられます。

今後は、ファース本部とテクノストラクチャー本社の吉田統括部長さんなどと、充分に意見交換や技術の擦り合わせを行いながら、より良い家づくりに生かそうとしております。

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