私の仕事は移動が多いため、飛行機を利用する機会も多くなります。
空港などのターミナルでは、別れる人、迎える人、初めて出会う人などの姿を目にします。
別れとは、必ずまた再会出来る保証などはありません。
行き先の向こうには、待っている人がいる別れがある場合は良いのですが。
誰も待つ人の居ない別れは、きっといっそう辛いことでしょう。
仕事であれ、家族であれ、自分を待っている人がいる別れをしたいものです。
昨日の福岡空港は、博多名物の土産をたくさん抱えた人を、名残惜しそうに見送る人がおりました。
ところが羽田空港到着ロビーには、出迎える人の数は極端に少なくなります。
東京は乗客の殆どがビジネスマンで一直線に仕事現場に向かうのでしょう。
福岡空港よりもっとローカルの空港では、やはり家族連れやプライベート顧客が多くなり、別れを惜しんで涙する人々が多くおります。
家族や恋人から送られて旅立つ人々は、多くの哀愁を胸にして機上の人となるのでしょう。
飛行機に乗ってからも、見えぬ人々に思いを馳せている様子が解ります。
ほんの暫しの別れなのか、次にいつ逢えるか解らない別れなのか、空港で別れる人々の胸中も百人百様なのです。
仕事で頻繁に飛行機利用していますが、空港での見る人々の表情にも触れる事も旅の醍醐味なのかも知れません。
写真は空港で出発する飛行機を見送る地上作業員の方々です。
仕事で行っている行為であっても、彼らのさり気なく手を振って見送る姿には、ときおり感銘し感動することがあります。
昨日、九州、今日は東京からの移動でしたが気温差15℃、真冬の猛吹雪の中でも彼らは手を振り続けるのです。
さて、今日の鳥取県倉吉市の地震には驚きました。
倉吉市には代表的なFAS加盟工務店、ホームズさんがおります。
牧井社長と連絡が取れ、停電中ですが今のところ人的被害の報告はないそうです。

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