このブログは、パーソナルコンピューターでネット上に載せています。
このパソコンに限らず、身の回りのあらゆるものにコンピューターが使用され、テレビ、炊飯器などの家庭用電化機器の殆どは、コンピューター作動しています。
私達のファースの家は、換気や空気清浄、調湿、空気循環などに使用するAIキットと云う、そのコントロールユニットをコンピューター制御しています。
室内、天井裏、床下と外部気温を表示し、各機械が正常に稼動しているかをモニターします。
私達のカラダは、冷たい、熱い、痛いなどと感じるのも頭脳にその信号を伝えています。
視覚も聴覚も、目で見た画像や音を信号で頭脳に伝え、次に何らかの行動を起こすかの判断を促すための、信号を送っており、その頭脳部がコンピューターなのだと思われます。
先日、北海道立技術支援センター創設30周年記念イベントでは、将棋ロボットをつくり、将棋の名人位の棋士を負かしたロボット工学の教授の講話を聴きました。
今や将棋ロボットに勝てる棋士はいなくなったとも云われます。
写真は本日訪問した栄住産業・エコリニューアル部門の試験施設で、常務の田中さん、研究者の吉田さんと撮りました。この部門では太陽光発電と風力発電を組み合わせ、バッテリーに蓄電するシステムを開発しております。
その多くがコンピューター制御なのです。
コンピューターは、過敏になると小さな雷や、微小な過電流にまで反応する場合があります。
その対応範囲を何処に設定するか、などの調査研究をしておりました。
過敏過ぎの過剰反応、鈍感すぎると機械を壊すのでその兼ね合いが難しいところです。
コンピューターは、人が使いこなすべき道具の機械なのですが、今や人間がコンピューターに振り回されているような感じも致します。
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