人が生きるため衣食住は、その大切な要素です。
私達は、その「住」を担っております。
単に住むだけなら、雨風を凌げればよいのでが…
いかに快適に楽しく、健康で心豊かに暮らせる住まいをつくれるかなのでしょう。
いまや600万戸もの家が余っていると云われます。
住宅産業は景気浮揚策で経済政策と一環として行われた経緯があります。
「心豊かな家づくり」より、経済優先の家づくりであった事は歴然としています。
人間が人間らしく生きるためには、心を豊かで健康に楽しく生きると言う事なのでしょう。
楽しく暮らすためには、住む家の見た目のデザインも重要ですが、1番ではありません。
「楽しめる住居」「住まいの遊び心」「暮らしやすい間取り」「住むほどに気に入る空間」
寄り良い住まい空間とは、食を美味しく楽しめ、アートに入り込めるなどの要素が備わっているもとも云われます。また芸術(アート)に理屈はいらないとも云います。
芸術に接した人は、心が癒され、和まされ、心が洗われ、勇気付けられれば善いのです。
その全てを包含するのが住まいだとしたら、家もアート的な側面を持っていそうです。
私達の行う温熱性能の研究開発は、目には見えないアートなのかも知れません。
写真は、氷点下20℃にも冷え込む、道東斜里町のFAS加盟工務店、丹羽工務店さまの作品、「FEE-J」と命名されたファースの家です。
優れた温熱性能を最大限生かせるデザイン力は、仲間の工務店の手本となっています。
さて、年始休暇は今日でお終い、明日から通常業務となります。
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