豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住宅フランチャイズ(FC)の存在とは…北斗市

2017-01-11 18:35:09 | ファース本部

「年間10棟を受注できます」などのキャッチコピーに地域工務店は惑わされます。
断熱性能が義務化される事などから経営不安を持った工務店経営者には、住宅FCの「10棟受注出来る」のコピーが気になります。
しかし、どんなFCでも加盟しただけで受注が実現するわけではありません。

ハウスメーカーは、多くのスタッフを抱え、情報収集を分析し顧客ニーズに対応しています。
私達地域の小さな工務店は、限られた陣容でしか対応できないため遅れをとりそうです。
しかし何処のFCにも属さずに、堅実な受注をして工務店も存在します。

FC加盟しない工務店は、独自で相応の情報収集と勉強と努力をしています。
私達ファース本部も、FC方式で全国展開を行っておりますがFC展開は、私達も含め、加盟金と月会費を頂戴することになります。
多額な加盟金で中身の希薄なFCも多くあり、住宅FCの不信感を増大させました。

今日はファース工法で最も肝心な断熱素材メーカーの倉敷紡績(クラボウ)様と関連施工会社のクラボウ関西化成様が新年の挨拶と情報交換でご来社されました。
私の右隣がクラボウの山本営業部長、左隣がクラボウ化成品の池田常務、右端が田中課長、右後ろがクラボウ、ファース担当の山下さん、左端が弊社の智専務です。
今日は吹雪の中を大阪と東京からご来社して頂きました。

私達ファース本部は、小規模工務店が単独で困難な断熱材の処方改良や効率的な施工法等を、このようにメーカーさんと頻繁に情報交換を行いながら実践しております。
特に2020年省エネ義務化対策には、万全を配しております。

ファース本部の研究開発室では、断熱材、サッシ、空調システム、蓄熱材や空気清浄調湿などと、住む人の暮らしを守る家づくりを行う事で、加盟工務店の経営安定に寄与します。

さて、今日は福地建装ユーザー会の役員会終了し、これから明日から東京出張の準備となります。
氷点下10℃が連続した寒い一日でした。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする