豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

トランプ大統領の演説はアメリカらしさの逸脱に…北斗市

2017-01-21 14:48:47 | ファース本部

私達企業経営者は、自分自身にも社員教育でも常に前向き、外向きで行動するように実践し、そして指導しています。
自国ファーストは当然でも、その国は他国からの様々な影響で成り立っています。

自社ファーストは当然でも、他社連携が無ければ自社製品の生産や販売すら出来ません。
自分の周りを見渡しても衣食住の殆どは、他人の作ったモノばかりです。
トランプ大統領は、演説で保護主義政策を宣言するだけなく、ホワイトハウスのホームページでもTPP離脱の表明をも行っています。

どのように見ても排外主義的なアメリカ大統領が誕生したものです。
排外主義とは、外国人、外国製品、外国の思想宗教を嫌悪し、排除しようとする主義です。
これは、ともすると武力衝突の伴う事態へと発展する可能性が大きくなります。

各国の首脳会談は、経済政策で制限の設けての保護貿易にとどめる経済政策合意。
外交面や防衛政策面では、戦争を避けるため思想宗教も含め排外主義をなくするために行います。
どうみても今朝のトランプ演説は、排外主義ともとれるよう内容です。
アメリカンファーストを掲げ、一番に辛い思いをするのはアメリカ人かも知れません。

アメリカは、地球の裏側までの影響力を誇示して来たのは、各国との相互連携の政策を維持して来たからに他なりません。保護主義、排外主義を政策にした時点で世界の大国から逸脱するのは明白です。
早く気づきアメリカンドリーム・アメリカのアメリカたる政治を実践して貰いたいものです。

私達ファース・グループの家づくりでは、住宅性能のハード面で世界一だとの自信と誇りを抱きながらも、他の住宅システムの在り方を尊重し、連携しながら展開しています。

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