数百年前の戦国時代を歴るまでは、京都に都があり、政殿(まつりごと)を大阪で司っていました。
普段は、東京事務所で用事が足りるため大阪に出る機会どうしても少なくなります。
今日は、久しぶりに大阪市内を探索する時間がありました。
よく目をこらして観てみると戦国時代に造られた建造物は、東京のそれとはスケールが大きく異なります。
東京では、外堀通りの内側に江戸時代の名残りを見てとれます。
大阪では、大阪市内全体に豊臣秀吉に至る戦国時代の様相があります。
水の都の大阪とも云いますが、淀川を基にした水濠が、敵陣を防ぎ、水路を確保していたようです。
大阪城を取り囲む水濠の石垣は、今の時代でも建造不能と思われるスケールです。
権力、知力は、当時の匠達をどのように育てたのか不思議です。
気概、今はモチベーションを上げた遣り方も興味深くなる大阪滞在でした。

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