豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

建築資材を土に還す気配りが…東京都内

2017-01-13 23:20:17 | ファース本部

寒波が襲う北海道の大地は真っ白な雪に覆われてしまいました。
昨日と今日は東京都内で仕事をしておりましたが、北海道より15℃も気温が東京でも、見事だった樹木の葉っぱが舞い落ちで土に還って行く光景をみました。

地球上のモノは、いずれは土に還り、その循環が命を紡いでいるのでしょう。
私達の家づくりも衣服も食べ物も、役目を終えたら地球に還せるようにしたいものです。
発展途上国では、地球に還すことと真逆の方向でモノづくりを行っている現実も。

東京のような大都会は、土に還すことの出来ない状況になっています。
私達人間は、合理性をだけで行動する傾向があるようです。
地球に還す事の出来ない最たるモノが「核エネルギー」なのかも知れません。

自然と溶け合うことの意義は、みんなで一緒に熟慮する機会があっても良いのでしょう。
地球を壊さない生き方を選択することが結局は、私達人間社会の存続に繋がるのです。
昨日は、三菱化学が作ったDURABIO(デユラビオ)が、植物素材のガラス並みの透明シートに驚愕しました。
この素材で家づくりを行うと朽ち果てると土に還ります。

文明の発展とは、快適な住まい空間も自然循環の技術力アップをはかりたいものです。
知恵を絞ると必ず光明は見えてくると思われます。
さて、写真は弊社東京事務所前ですが、今日は時間に追いまくられた一日でした。
明日は吹雪の函館に戻り、福地建装ユーザー会イベントに直行します。

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