家を売ることに長けた業者は、「快適そうに見える家」をつくります。
快適そうに見せるには、壁の中断熱材やガラスの性能などより、徹底した外観、内観に拘ります。
「あの家には絶対に住みたい」と思わせるような見せ方に工夫をするのです。
ベランダが大きく、高い吹き抜けがあり、白い壁が広がり、とんがり帽子のような屋根が。
住まいは、お施主様が多額の費用を支払って購入し、住んでからの暖かさ、涼しさ、それに伴う光熱費用、いわゆるランニングコストも考慮する必要があります。
更にメンテナンスのし易さ、メンテナンスサイクルの長さなどの勘案も必要です。
食べること、着ること、住まうこと、いわゆる衣食住三要素の住を担う家づくりです。
食べ物に栄養、衣類には季節感やフィット感も、家づくりは家族の平和で穏やかな生活を包み込みます。
その家づくりには、衣食住のなかでもっとも高額な費用が伴います。
アパートやマンションに住むにしても賃貸料が掛かります。
戸建やマンションを買うと膨大な購入費用が伴うことになります。
住宅は、快適さを保持しつつ、ランニングコスト、メンテナンスコスト、建替えコストが安価になった費用を「住まいが生み出した資産」とも言えるかもしれません。
写真は大きな開口部、高い吹き抜けを持ち、快適で資産を生み出すファースの家(カワコウさんの作品)です。
私達は、快適で更に住む人の資産を生み出す家づくりのハード研究、開発と実践をしています。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
ファース・ポータルサイト